滞在3日目は、クアラルンプールに住んでいる二家族に出会い色々世間話をしました。 まず最初にマレーシアのローカルの人の生活に出来るだけ触れたいと3年ほど住んでいる知り合いの家族の方にお願いしていたのでローカルの人が食べに行くフードコートでマレー料理の昼食を頂くことにしていました。 指定のLRT(Light Rail Transit)の駅でその家族と落ち合い昼食まで少し時間があったのでクアラルンプールの街中にもあるローカルの人の住まいや生活エリアを案内して頂きました。 その後ローカルの人しか行かないフードコートで食事をしましたが相対味は濃い目でしたが殆ど好き嫌いは無いので美味しく頂けました。 バイキングスタイルで欲しいものを取って席に座ると係りが来て金額を書いたレシートを置いていきます。 必ず飲み物の注文も聞きに来ますがスイカジュースを頼みました。南国の国なのでフルーツは豊富で安くジュースも絞りたてなのでほんとに美味しいです。 食事の後は最初に出会った家族の住まいへ移動してもう一家族も交えて色々雑談しました。 時の経つのも忘れて話し込みましたが少し早めですが最初の家族と今度は夕食にお奨めのニョニャ料理を食べに行くことになり出かけましたが運悪くスコールが近づいてきたので早くLRTの駅へと向かいました。 途中で降られかけましたが駅に入ればスコールも関係なくずぶ濡れになることはありませんでした。 しかし、凄いですね。降り方が半端ではありません。駅のホームへもしぶきがかなり飛んでくるので電車が来るまで奥で待機していました。 ニョニャ料理の店の近くの駅で降りましたがまだスコールは続いていました。瞬間に水溜りが出来るので雨宿りできるところで暫く止むのを待っていました。 スコールは降っても大体1時間以内には止むのでその間の調整をうまくすればさほど苦にはなりません。 駅から少し歩いてニョニャ料理の店に着きましたがここでの料理も美味しかったです。 ニョニャ料理とはマレーシア料理と中華料理を織り交ぜた独自の料理です。 ニョニャ料理のニョニャとはマレーシアへ出稼ぎに来た中国人とマレーシア女性との間に生まれた女性のことです。男のことはババといいます。 そのニョニャが両親から双方の食文化を教えられそれをうまく融合して独自の料理を作り出したのがニョニャ料理というわけです。
Posted at 2016-09-17 17:14
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Posted at 2016-09-18 03:49
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