HDD交換
Jan
22
組み立てて丁度4年経ったメインパソコンのハードディスク(HDD)の1個が壊れかけているという警告が出ました。
2TBのパーテーション二つは大事なデータであるためミラーリング構成(RAID1)となっています。物理的には2TBのHDDを4台使って構成してありますがその一個が「劣化」と診断されました。
最近のHDDはS.M.A.R.T.という状態を診断できる機能が組み込まれていますがその統計情報から「劣化」つまり壊れかけていると警告が出たのです。
HDDがまだ完全に壊れたわけではないしミラーリング構成なのでもう1台は問題ないのでデータは正常に保存されていますが残る1台に障害が出るとデータは消失します。
新しいHDDを一昨日通販で手配しましたがそれが届くまでにとりあえず長い間取ってなかったバックアップを行うことにしました。
各2TBのパーテーションは90%近く使っているので空きが無く最近はこまめにブルーレイディスクへデータをコピーしながら使っています。
そんな訳でデータが多いのでHDDへのバックアップといえども時間が相当かかります。この際ということで久し振りにバックアップを行った次第です。
注文した交換用HDDが午後届きましたので早速交換しました。HDD交換後PCを起動すると自動的に新しいHDDへデータが書き込まれミラーリングが同期化され正常となりますが同期も結構時間がかかり半日ほどかかりました。
同期中は普通にPCは使えるので不便ではありません。
該当のPCは使いかけてから丁度4年ですが今まではノントラブルでした。HDDの個体差はありますが順次寿命が来ているのかも知れません。一応予備のHDDもついでに注文しておいたので次は直ぐに交換できるので安心です。
今は、Windows 7ですがMicrosoftのサポートは2020年1月14日で完全に終わります。
次回東京オリンピックまでには新しいOSに移行することになりますが現在のPCにインストールするのではなく新しいPCを組んでハードも更新する予定です。
その頃のPCスペックはどうなっているんだろうと気になるところです。
Posted at 2017-01-22 14:55
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Posted at 2017-01-22 20:20
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