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雫が落ちていく様子を写真に収めたいと思い挑戦しました。
連写性能の良いカメラならもっと良いタイミングで撮れたかも知れませんが取り敢えずトライしてみました。
雫が落ちる瞬間を見極めシャッターを切るのは反射神経が要求されます。
まず1枚目、いよいよ旅立ちの始まりです。
以下、コメントに続きます。
先日の雨で空気が綺麗になり今日は久し振りに快晴で気持ちの良い1日でした。
遠くに見える山の新緑も一段と色鮮やかで目を引きます。
【撮影データ】
50mm標準単焦点 F5.6 SS1/400 ISO100
パノラマ風にトリミングしました
以前紹介した猩々モミジが今日はこんなに霞んだ色になってきました。
この写真は標準単焦点レンズ50mm 開放F1.2 という条件で撮ったものです。
最大開放時非常に浅いピントが特徴のレンズですがもう少し絞って背景を鮮明にしても良かったですね(背景ボケ過ぎ)。
雫が落ちてはじける瞬間。
よくミルク・クラウンとか言われるミルクに落ちた瞬間のクラウンのような綺麗な造形はCMなどで見られたことがあると思いますがその真似をしてみました。
水は粘り気は無いのであっさりしたものです。
今回は何処に何時落ちてくるか分らない雫が対象なので写真はすべてトリミングしてあります。
この写真はSS1/100です。
コメント欄にも写真があります。
この写真は100mmマクロレンズで撮った写真です。
絞り開放の浅いピントで遊んでみました。
浅いピントでボケを使い浮き立たせたい部分を強調するのは写真ならではの面白さと思っています。
今回は三脚を使いライブビューでピントを正確に合わせています。
まず、塀の上の苔の前後中間に合わせて見ました。
(ノー・トリミング)
以下コメントに続きます。
今日は終日雨。
コンクリートに出来た水たまりを見ていたら瞬間に消える水輪模様。
この一瞬を写し撮ったらどんな感じ?と撮ったのがこの写真。
SS1/1600ともなると静止の世界ですね。
あまり色がなかったのでそれならとモノクロにしてみました。
コメントにもう1枚あります。
石の上に出来た水たまり、その中に落ちた青い葉。
水たまりの周辺と半分水上に出た葉の周辺の絶妙な水の曲線と反射の具合をリアルに写し撮るのは難しい被写体だと思う。
葉っぱに射抜かれたハートにも見えるんですが…
松葉が交差した部分についた雫の妙な形態。
雫に投影された映像は天地逆です。
建物です。
デジタル写真はソフトで修正や編集することが可能でカメラ自体にもフィルムカメラには無い画像修正機能があります。
その一つにレンズの周辺光量不足を補正する機能があり私は何時もその機能はオンで撮っています。
しかし、ある人からF値が明るいレンズで絞り開放で撮った場合は周辺光量の補正をかけない方が銀塩フィルムの味が出て良い場合があるよと言われました。
この写真はF値1.2の開放で撮って周辺光量補正をかけてない写真です。
銀塩フィルムの味は出ているでしょうか?
コメントに周辺光量不足を補正したデジタルな写真もアップしました。
比較して見て下さい。
皆さんはどちらの写真が良いと思われますか?
小手毬は小さな花が集まって手毬のような丸いグループを作るところから付けられた名前なんでしょうね。
写真はそのひと塊りです。
ここまで拡大すると花の一つ一つが鮮明に分ります。
コメントに全体の様子が分る写真を掲載しました。
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