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年明けから米国内でガラス製のペーパーウエイトのオンライン販売を開始します。これは、シアトルで103年間続くガラス工芸の会社と内倉社中がコラボして制作したもので、日本で「一期一会」と書かれています。
価格は $30 になる予定です。年初からはディスカウントした予約販売を開始しますのでお楽しみに。
グラスを日本で販売するために準備を進めてきましたが、大きな障害にぶつかりました。それは、グラスの日本輸入にあたって「食品衛生法」の規格を通さねばならないことがわかりました。また、この企画を通すことは簡単なようなのですが、そのためには日本法人(個人)が必要になります。要するに輸入許可であって、日本への輸出許可ではないのです。
という訳で、グラスは日本に在庫を置いて販売することが不可能になってしまいました。という訳で、今度は日本のお客様に米国から直接販売する方法に変えて計画をすすめることにしました。良い勉強です。
今日は PSPinc のホリデイパーティ、今日はインターンくんが最後の片付けまで手伝ってくれました。いっぱい食べれたかな??? お疲れ様でした。
1月からのインターン頑張って勉強してください。
レースなどで独走をして優勝、素晴らしいことだが、会社では独走は大きな問題になる。独走とは会社を一人でやっているときは良いが、周りに仲間がいる時に一人だけ周りのコンセンサスを得ないで一人で行動すると大きな問題になる。
内倉社中のインターン君、自分で考えたアイデアを勝手に実行してしまった。大きな問題になるまえに止めたのが、こういうことは会社の中ではあってはいけない。たとえ良いアイデアでもコンセンサスがとれていなければ実行してはいけない。それは自分が一人のときにだけ許されることで、周りへの連絡・報告は絶対に忘れてはいけない。
小さい会社では、一人一人今誰が何をしているかを知って了解している必要がある。もちろん会社が大きくなれば、グループ内、そしてそれを統括する上司が自分のグループのスタッフが一人一人今誰が何をしているかを知って了解している必要がある。
今日アリゾナに引っ越しした友人から届いたクリスマスギフトは、ローカルのアーティストが作ったクリスマスツリーのオーナメントだった。言うまでもなくシアトルにいたのではこのようなアーティンストの存在なんてわからない。これはどこでも同じだ。アメリカでも日本でも同じようなことは沢山ある。こういうローカルのアーティストやローカルビジネスが簡単に商品を掲載できて販売できるようなサイトがあればうれしい。
インターネット上での販売は、これからも多くなります。それを少しでも手伝えるシステムがあればうれしいですね。
http://janeboggsgourdart.com
画素数こそ大きくはないが LYTRO ILLUM というカメラは、商品の撮影にはもってこいのカメラだ。流石に $1500 した時には手も出なかったが、今は $300 以下で手に入る。このカメラを使って接写をしたものは、撮影後に焦点を移動できるので、失敗がない。面白い。
このカメラで撮影して、焦点を3ヶ所変えた同じイメージを掲載しますね。なかなかおもしろいですね。ビジネスの道具です。
Brown Derby Cobb Salad
日本ではサラダはメインディッシュの前に小さなお皿で出てくるもののように思いますが、アメリカではサラダが主食になる場合が多くあります。最近は糖質や炭水化物を減らすダイエットが流行しています。そんな中でこのサラダを主食にするのは新しいトレンドなのかもしれません。
レストランビジネスのキワードは、ダイエット、健康、オーガニックだと思います。アメリカでは日本のラーメンが流行っていますが、この次はこれらキーワードを考えてみると良いと思います。これも何かのビジネスのアイデアに使ってみてください。
アメリカ、ワシントン州シアトルで創業103年の Kusak Cut Glass Works がデザインしてチェコで製造したパイナップルをモチーフにした花瓶です。高さが9インチ(約23cm)でトップに部分が平でないのが特徴。
米国での販売価格は$200です。プロモーション用としてハワイのパイナップル業者の方が数百個買われたそうです。日本でも販売できると思いますが、お問合わせは内倉社中まで info@uchikira.co お願いします。
米国の平均で何%企業が廃業・倒産するとお考えですか?
下記が、10年間で毎年いなくなって残った企業の割合です。
すでにスタートした初年度に25%の企業がなくなっています。2年目にはさらに10%、3年目は8%と減って行き10年終わった時点で、維持残るのは29%の会社です。だいたい4年で半分の企業がなくなっていることがわかります。
Year 1 25 %
Year 2 36 %
Year 3 44 %
Year 4 50 %
Year 5 55 %
Year 6 60 %
Year 7 63 %
Year 8 66 %
Year 9 69 %
Year 10 71 %
ここで言う企業とは製造業、農業、物流、リテール、医療、サービス、食品、情報など全ての業界を含んだ平均的な数字です。では、業界別に見てどのような業界が生存率が高いのでしょうか?
金融・保険・不動産 58 %
教育・医療 56 %
農業 56 %
サービス 55 %
卸販売 54 %
炭鉱 51 %
製造 49 %
建築 47 %
小売・リテール 47 %
運送・通信・ユーティリティ 45 %
情報産業 37 %
この数字は4年後の生存率です。起業をする場合に失敗する大きな理由は、言うまでもなく資金のショートです。売上があっても事業を継続するための資金がなくなって黒字倒産という場合も少くはありません。また、起業家が全てを行っていたために起業家の健康によって会社が継続不可能になることも少くはありません。また、最後に企業は他社に買収されて存続しない場合も考えられますから、すべてがマイナスというわけでありません。
起業家は、自分の会社が耐えられる範囲で会社の運営をすることが継続の鍵になります。統計の一部になるのはやめましょう。
資料 http://www.statisticbrain.com/startup-failure-by-industry/
誰でも「こんなことができたらいいな」とか「なぜこれがないだ」。「こうやればもっと安く簡単にできるのに」と思うことがある。こういう時にはまずインターネットでそのアイデアがあるかあるか調べてみよう。
そのアイデアが100%オリジナルのアイデアである必要はない。今までよりも少しでも良くなれば良いわけだ。次はそのアイデアをどうやって実現するか考えよう。これが起業のきっかけになる場合もあるだろうし、場合によっては特許の取得にむず美つく場合もあるだろう。
何もしない・・・このオプションだけは避けたい。
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