今日で今回の出張も終了します。明日は朝食ミーティングがありますが、夕方の飛行機まで少し時間があるので、お土産におむすびを買いに行こうと思っています。日本では新しいビジネスのきっかけが少しできたような・・・頑張ります。
新規採用の時期なのか、新調のスーツを着た若者が多い。彼らはどんな夢を持ているのか・・・いや夢をもっているのだろうか?
今日ホテルから赤坂まで歩いて千代田線に乗って明治神宮前まで行った。そして歩き出した方向は明治神宮ではなく、原宿・竹下通り・・・人が溢れている。こういう人達に何が売れるのだろうか。面白い人種だ。
メラニアム世代に何を売る
日本は面白い構造・・・地方ではお年寄りの方々が多い。だから売れるものは自然とわかってくる。それと比べて大阪や東京(多分、名古屋やその他の政令指定都市もそうだろう)と言った大都会には若者が多い。ここでは地方都市と売れるものが全く違う。
地方では店舗型のビジネスがまだまだ発展しているように見えるいが、都会ではネット中心の購買者が多いのではないだろうか。日本を日本という一つの枠で考えるのではなく、もっとマイクロ市場を考えたビジネスモデルが必要だと今回は感じた。
ショールームにはもう車はありません。
なんで撤退するのかよくわかりません。やっと品質も良くなって来て、右ハンドルも作り始めたのに・・・日本にも FORD が好きな人が多いと思うのですが。残念な話です。
でも、日本市場に合わせるのにあまりにも時間がかかりすぎたと思います。でも今からでもやり方は多かったのではと思います。
内倉が考える販売・経営の形態
(1) 消費者への直販はインターネット直販のみ
(2) 商品は企業向けのものを中心にする
(3) 自社がメーカーになれるものに力を入れる
(4) アイデアはみんなと話して商品化できるか考える
(5) ダメならやめる でも、まずやってみる
これができるのは幸せなことです。
大型のテレビを利用した広告、日本では当たり前だか、なかなかアメリカでは見られない。日本に来たらこういう当たり前のものも海外に住んでいると面白いものが日本には多い。この日本とアメリカの違い、これからもビジネスの卵は多くあります。
昨日の夕食を食べたトンカツ屋さん・・・美味しかった。
でも入り口にあった看板に違和感を・・・
お昼のランチ
これって「頭が頭痛」と同じような・・・まあ意味はわかるのですが・・・
今日 PSPinc の広域防犯監視システムがとらえた不審者がガレージに入る写真
セキュリティ(防犯)システムの多くは、モーションセンサー(屋内)、窓が割られたことを検知するセンサー、ドアや窓が開けられた時に稼働するセンサーなどからできています。でも、よく考えたら、屋内のモーションセンサーが動くとき、窓が割られたり、ドアが開けられたりという状態は、既に犯罪が発生しています。防犯ではありません。
PSPinc で導入して、内倉社中が扱う防犯システムは、レーザーを使って領域を決めて、その領域に入ると自動的にビープやアラーム、パトライトが稼働します。と同時に動画は24時間連続で1週間分記録。領域を超えた場合はテキストとメールで写真が送られてきます。
この人もガレージに足を踏み入れたとたんにビープ音がきこえたのでしょう、すぐに出ていきました。これが本当の防犯です。
現在販売されているシステムの広告
内倉社中が提案する WiFi ベースのシステムのプロトタイプが存在します。
カメラまであって、月額費用は無料です。
この広告は、一人暮らしのお年寄りが持つエマージェンシー・パニックボタンのです。問題が発生したら、パンックボタンを押せばセンターにつながって、必要に応じて救急を手配してくれます。アイデアとしては最高なのですが2つ問題があります。
(1)救急に連絡・・・大げさで押さないお年寄りが出てきます。
(2)機材の費用の他に毎月の通信費・モニタリング費用が必要です。
内倉社中が提案するシステムは、WiFi を利用したシステムです。PC を搭載したカメラが基地局になって、パニックボタンと連動します。パニックボタンが押されると、プッシュ信号、テキスト、メールと言った手段で親族のスマートフォンにアラートが入ります。親族はスマートフォンに入れられたア App から、カメラを起動して状態を確認することが出来ると同時に、スパーカーフォンとマイクを利用して話ができます。
そこで必要に応じて救急などを親族が手配すれば良い事になります。家族の中へのアラートですから老人も気兼ねすることなくパニックボタンを利用できます。システムは売り切りで、月額のサービス費用はありません。
この製品にご興味がありましたら内倉社中までご連絡をお願いします。
http://www.uchikura.co
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