ハルのブログ

ウェンゲン銀座（と言ってもこの一本しか繁華街はない） ウェンゲンンのホテル ウェンゲンのホテル ホテル玄関で。靴底の泥を落とす道具。 ホテルテラスで夕食 ナプキンの畳み方にの種類に驚いた。 ホテルのレントランス 僕のお部屋

シュバルツゼーに咲いていた シュバルツゼーはマッターホルンのすぐ下にある、ごらんの池。 ツェルマットの銀座通り 滞在ホテルの窓から見た、21時10分のマッターホルン。まだ夕陽がマッターホルンに当たっている。 そして21時30分。マッターホルンの初登頂ルートに電灯が灯った！今年は初登頂から150周年。21時15分から15分間、22時と23時数分間点灯する。 朝6時17分のマッターホルン 朝7時01分のマッターホルン。マッターホルンの上に月がある。

朝6時半の左＝ブライトホルン(4164m)、右＝クライネマッターホルン（3884m、ロープウエー駅）氷河はウンター・テオドール氷河 ガンデック小屋の近くを、グレッシャーパラダイス行きのケーブルカーが通る。いま６時20分。マッターホルン（4478m)に太陽が入った。ロープウエーは従業員を上げる便。 ツール・ド・マッターホルンを歩く山旅の出発は早い。06時半。 ガンデック小屋の夫婦が山旅の客をお見送り グレッシャーパラダイスからはモンブラン(4810m)も見える。右はグランコンバン(4314m)。 逆さマッターホルンは、リッフェルゼーだけじゃない。このトロッケナーシュテックからシュワルツゼーのハイキングコース＝グレッシャーパラダイスコースでも見られる。 僕も自撮りで、一枚パチリ。 オーバーテオドール氷河の源頭にはテスタ・グルジア(3479m)のロープウエー駅がある。スイス/イタリアの国境だ。

ツェルマット(1620m)からロープウエーで登ったシュヴァルツゼー(2583m)でピクニックランチ。幸いにも雨が止んだ。 ケーブルカーのトロッケナーシュテック駅(2939m)で雨宿り１時間。しかし雨脚は弱まる兆しがないから、エイヤ！で雨の中をガンデック小屋を目指して登る。 ガンデック小屋(3030m） 小屋のベット 小屋のメインディッシュ。羊の骨付き肉。この前に人参クリームスープ。この後にチョコレートムースのデザート。 8/02、明け方に雨が止んだ！ガンデック小屋の朝、6時。昨夜の雨が凍っている。

早朝5時50分のシャモニ針峰群。昨夕登ったエギュー・ド・ミディ展望台にもまもなく日が入る。 早朝5時50分のモンブラン主峰。ホテルの自室窓から。 早朝6時10分。モンブランに朝日が当たった。気温６℃。本当かな～か。10℃くらいはありそうなんだけど・・・、まっフランスの事だから許す。 順調にツェルマット到着。早々に「ツェルマット・ピーク・パス３日間」を買って、ゴルナグラート展望台に登った。明日は天気が崩れるというから。 このクルムホテル・ゴルナグラート・・・予約が取れないんだよね～。 ゴルナグラート展望台。マッターホルンよりもこちら側（モンテローザ側）が好きだな、僕は。 氷河の後退は、ここでも凄い！氷河に降りるのが大変そう。 ヤッポ～！

エギュー・ド・ミディ展望台（3,842m)で、モンブラン主峰(4,810m)を背景に、パチリ。高度の影響か？少し表情が硬い。 グランドジョラスやダンジュアンを背景にして。 シャモニの街が雲間に望める。標高差2800m。 アルピニストがナイフリッジを歩いている。 このトンネルを抜けられるのは、アルピニストだけ。 バレーブランシュを横断してイタリア側に行けるロープウエー この3842mの建築物の保守・改装を受け持つ、職人達。 その名も「アクロバット」

シャモニ路線バス（シャモニ宿泊者は無料乗車券をもらえる）でベルビューまで。お客様の声・・・「大手旅行社ならこんな路線バスには乗せないで、貸し切りバスだよな」と。しかしお顔は何故か嬉しそう。 このレトロな登山電車でコットン・コットンのリズムでニーデーグル駅へ。運転者は利発そうな女性だった。 モンブラン登山の歩き始め駅、ニーデーグル。 グーテ小屋ルートは落石があり、非常に危険！ ニーデーグル小屋前で、新婚さん記念写真。背景はビオナッセ峰。 ピクニックランチは、上のベルビューロープウエー駅脇で。

今朝も気張って、早朝6時15分にエギュー・ド・ミディ展望台の山麓駅に行った。・・・けど悪天候で動いていない、ヘロ。「朝８時に情報を出します」との事。仕方なく、朝ご飯前の散歩とあいなった。 散歩をしていたら、また「お姉ちゃん（中野照子さん）」に出会った。とても元気だった。 シャモニ駅近くの花壇 日本料理店「さつき」の前をぷらぷら散歩。メニューをチェック。 晩ご飯に日本食を戴く方が経済的だ。 シャモニの映画館 だまし絵 だまし絵

ラック・ブラン小屋での夕食。チーズがごっぞり出て来た。どうやって戴くか、というと・・・・ サイコロ状にきざんで、スープの中に。この食べ方は、夕食時同席したマルセーユからの奥様の真似をした。 メインディッシュは、豚のほほ肉の、マシュルムと赤ワインソース。とても豚肉とは思えなかった。添え物はパスタ。スライスしたチーズをこってり振りかける。美味しかった。 ちゃんとデザートも付く。洋梨のコンポート。チョコとアーモンドをかけてある。 シャモニに雨の中、下山。欧米人は傘をささない人も多いナ。 ガレット（ソバ粉のクレープ。フランス北西部＝ブルターニュ地方の郷土料理）を戴く時の飲み物はシードル（リンゴで作った発泡酒(アルコール度5％くらい）だ。器はこんな丼の様な焼き物と決まっている。10月上旬にシードルの新酒が出る。 これは「ダブル」で、ガレットが二枚重ね。中身はチーズ＋ハム＋ほうれん草。無理してようやく平らげた。

アンデックスからラック・ブラウンの道中で、残雪があったから、アルプスの雪を踏んでみた。 この辺りの「赤い針峰群」の岸壁には、沢山のロッククライマーが登っているのが見られる。 「ブクタン」が現れた。この後も何度も見かけた。 雲のかかった所が、モンブラン主峰（4810m）、ヨーロッパ最高峰。今日も実に気持ちの良いハイキング。・・・・・好天気連続で泣いている人達もいる・・・モンブラン登山者だ。気温上昇で一般ルートのグーテ小屋下部クロアール（溝）横断カ所の落石がひどく、このルートは閉鎖中。コスミック小屋経由はクレバス（氷河の溝）が大きく開くと同時に青氷状態で、60mの氷壁登攀技術が必要となっている。 今日はここまでのハイキング。ラック・ブラン小屋でお泊まり。 小屋の前のテラスではゆったりとビールを戴いて過ごす。 若者。氷河の水はこんな色。そして冷たい！でも何か普通じゃない事やってみたい・・・若者達。僕も同感。 ラック・ブラン小屋。夕方４時を過ぎると、それまでの喧騒が嘘のように静まる。ハイカーがロープウエー終電に合わせて下山していくから。後は小屋泊まりの人達だけの世界。