ハルのブログ

先ずはS津さんが様子を見るために、試験飛行。「Aちゃんを飛ばそう」って事で男衆４人が集まった。４人とも毎日日曜日だからサ。 トップから、さあ！初飛行！ 傾いた！しかし地上練習の成果、修正して・・・ 地上には無線指示者のK村さんがいる。 飛んでいる！ わ～！ K村さんが着陸の指示を無線で送る。わずか40秒の飛行。しかし人間が動力もない物で、空を飛んだ！これは超日常の事だ。これは僕らだけが出来る技なのだ。 やった～！飛んだぁ～！これで絶滅危惧種の「パラ鳥」が１羽、ふ化した。本人も仲間も嬉しい！

いつもの集合時間は10:00。今日は強風になる、という予報で１時間早く到着し、練習生のYちゃんは練習予定。しかし練習も出来ない強風。しばし待ち。その間、楽器練習。 今日の強風予報に、ハンググライダーが２機やって来た。 このハング達、30年以上は飛んでいる超ベテランだ。ルーティーンで正確に機体を組み立てて行く。吹き流しの尻尾が、跳ね上がるほどの強風だ。 ２機のハング達は、高度差25mの丘陵をウンコラ・えっこら、担ぎ上げていく。ハングの重量は30kg以上。翼が完成しているから、風を受けて不安定。 こんな具合に担ぎ上げる。K村さん。 強風大好きの、N柳さんがテイクオフ。 スパ～っと気持ち良く強風を切って飛び始めた。 僕は中段より低い斜面１/3登った所からテイクオフ。直ぐに上昇風をキャッチして高度をゲット！機体はリトルのKagoo2-18。この機体、こんな強風でも前進してくれる。しかし常時神経質なコントロールが必要。で、このコントロールしているぅ～、操縦しているぅ・・が、楽しいのさ。楽をして飛びたい人には向かないね。２機目のハングでさえ、強風に様子を見ている。僕は尾根線を飛ばないようにし「沖側」を飛ぶ。尾根後に飛ばされる危険があるからね。 ベテランK村さんも、テイクオフ。１歩も助走する事無く、地面を１歩蹴っただけで直ぐに上昇！ ハングの２機は、気持ち良く「白壁」を何往復もしている。 少し風速が落ちたかな？二人の練習生も、地上練習開始。 吹き流しの尻尾が跳ね上がっている。10m/秒位の風速だ。ノーマル機では飛びにくい。ミニウイングだから気持ち良く飛べる。僕の機体は「リトル･クラウド社のKagoo2-18」だよ。フラットで18㎡，投影で14㎡。 この風速でも、アクセル（パラにはアクセルが付いているんですよ）を踏み込めば、小気味良く前進してくれる。 南側を見る。かすんで見える尾根の先端は江差。 旋回はシャープだよ。この機体を飛ばす最も楽しい瞬間だ。翼面積は小さいけど、スピードで揚力を稼ぐ。とにかく気持ちのイイ、翼なのだ、ルン。 今日集まったのは10名。 父親の遺品を持ち出して、練習。かすれた落としか出ない。 今日の「函館ハング＆パラクラブ」面々。 Yちゃんが、H川女史にホルンの体験指導。H川さん、筋がいいゾ。いきなり音を出したもん。 しかし・・ 尺八はホルンよりも難しそう。音さえ出ない。 最長老のS津さんが中段からテイクオフして上げきれず、着陸。・・風が落ちて来た。

函館の緑の島までやって来て、この広場を使って修復。格闘2時間半。無事復活！ラインの切断も、破れたカ所もなし。後はラインバランスだな。これは明日飛べば判る。

１番機、Y田号が風が入って来るのをしばらく待ちます・・ １番機、しびれが切れて、テイクオフ・・しかし・・ ２番機、K村号も沈んで行く・・ ３番機のオイラも、20秒のフライト。そして４番機S津機が、期待を持たせた、レベルキープで南へ行く・・が・・ ・・チャンチャン、でした。南風＆微風、これでは各人の技をしてもあっけなく地上の人へ。 ショウが無い、ランチをしながら風待ち。 S津さん空を見上げた「お～初雁が南に飛んで行く！」と。あわてて「目くらシャッター」＝（ファインダーを見ないでシャッターを押す、当てズッポでシャッター）。撮れていた！シベリアからの１番機達だ。何処まで行くの？ ベーコンエッグのランチを食べようとしていたら、急に風が良くなった。北を見れば雨雲も近づいている。・・それ！雨が降る前に飛べ！・とランチを蹴って、斜面を急ぎ登って、強風のテイクオフ！・・しかし、いかん！後に飛ばされた！薮チン（沈）。ヘロです。前線接近の時、飛んじゃあイカンですね。反省。皆様のご協力を頂いて、灌木から機体回収。ありがとう！ 北風になり、本日は終了＝解散。次回のここでのお遊びは、明日の土曜日は風悪し、で、日曜日ね～。お土産の虹が架かったぁ！しかも二重だぁ、ルン。

05:45の車内温度 05:50の外気温。ついに・・ 厚沢部川に架かる橋の上で、見た！！日の出の虹、って初めて見た。 06:07。日の出。昨晩のオリオン流星群は、十六夜の月の明かりで、ダメだったネ。 午前の虹は天候が崩れる、って言うが、さて？ 06:20、今日の遊び場に到着。集合は10:00。ここで朝食と朝寝ネ、ルン。向こうは江差の町。 テイクオフの丘。 しばらく東～北東風。11時過ぎないと西風にならないかな？ 北方の乙部岳？は雪化粧。

今朝をここで向かえた。何の変哲も無い、単なる休憩パーキング。雨降り。朝食場所を求めて、移動開始。 06:35の気温は２℃。 定山渓温泉中心部は只今道路拡張工事中。 国道230号から豊平峡に入った。 この先の豊平ダムへは、一般車両進入禁止だった。 ・・で、ここで朝食。もう落葉のシーズンに変わっている。さて？次は何処へ行く？

この美術館を訪れるのは、昨年夏から３回目だ。「正倉院宝物　再現模造にみる天平の技」にはあまり興味ない。ただ1300年前の人の営みと思うとネ・・・ 明治以降推し進められた近代化の中で、画家達がどの様に向き合ったか、その創作活動を当美術館所蔵作品で紹介する・・・こんな案内が書かれていた。 和田英作(1874～1959）「菜の花畠」1916年。ドキッとした。しかしじっくり対面している内に、その興奮が冷めた。その訳は、大きく占める湖面の描き方が力不足、かな。 青山熊治(1886～1932）「アイヌ」1910年。昨年もこの絵を観た。炎と各自の表情に、何やらおどろおどろしさを感じる。イイね。 国吉康雄（1889～1953）「横たわる裸婦」1929年。この怠惰感がイイね。これもこの時代によくぞ描いたな。拍手。 蒼野甘夏（1973～）「伊邪那岐　鬼払図、伊邪那美　月読図」2013年。画家本人の解説によると・・「夢とあこがれと、強さをテーマに描きました」 いいんじゃない？ 躍動感がイイね。 北口さつき（1962～）「伝説の風景」1991年。こう言う作品は、僕にはさっぱりだ。何が良いのか解らない。 鹿子木孟郎（カノコギ　タケシロウ）1874～1941「裸婦」1902年（明治35年）今日の一点はこれで決まり。その訳は、この時代によくぞかような裸婦を描いたなぁ。それに写実絵画ではないのに、妙にリアル。 美術館や博物館に行くと、とても疲れる。・・で、ここで休憩！ロイヤル・ホスト、デニーズ、ジョナサン、ガスト、ジョイフル、ココスの中で、このファミレスが一番好き。ちょっと高級感あり。それにより子連れファミリー客が少ない＝静か。席の配置も少しゆったり。給仕係りも良質。 脳に糖分を。 ここのエスプレッソは、ちゃんとしている。他のファミレスではこうは行かない。砂糖を加えても、しっかり耐えてくれる珈琲だ、ヨ。

醤油が並ぶ。ふむ、さてオイラはどれにしようかなぁ。 このチェーン店の関東店に入店経験あり。ここ小樽店の方がネタが大きく、シャリは小さいように感じる。ネタの味は変わらない。鮮度は高いとは言えない、まあ、こんなもんだろうよ、値段が値段だから。食べたぁ～！10皿＝締めて1188円。次回はもうチョイ高級店にしよう。

国道393号からキロロリゾートへの取付道路入口。 なんか、ワクワクするね。 写真ではこの風景は、伝わらないなぁ・・

二本繋ぎで一本の尺八になる。父の流派では尺八は自作するものだったと聞く。二本とも父が作った物だ。 父の号名は「いちむ」。号名を持つ位だからそれなりの吹き手だったんだろうなぁ。学生時代、甲府から木曽福島辺りの中仙道を虚無僧姿で旅をしたと、聞いた事がある。木曽福島で食べた辛味大根蕎麦が旨かったとも聞いた。旅のDNAは僕に流れている。僕の長女にも。ハッハハハ。 ちんぷんかんぷんの楽譜だ！ 今日はタンデム飛行の送迎車運転手が僕の役目。けど、風が良くない。 羊蹄山。結局、風が良くならず、飛ばずに下山。安全第一だからね。退却の勇気も必要なのだ。 二日前の初積雪＝留寿都は橇負山山頂(パラのテイクオフ) 初積雪にタッチ。