ハルのブログ

キーレンジャー、これから登りま～すぅ。期せずして三人とも黄色のウエアーでした。 舗装の林道を30分ハーハーして、シングルに入って5分ゼーゼーして、ひと休み。春の気配が感じられる陽気。嬉しい、けど鼻が目が・・！涙目、くしゃみが。今期初めての症状。花粉症だ～ぁ！ 登りなのに片手を上げて余裕を見せる赤シャツ。彼は昨日自転車屋よろしく自分で前後のギアをシングル化したそうな。この場合の「シングル化」とは前の歯車を従来型の３枚ギアから１枚に替え、後輪ギアも大径のものに替えた事。そうすると、ギア比操作が単純化されるわけ。最近のMTBはこのシングルが主流。 気持ちのイイ、尾根筋のシングル。この道はMTB愛好者には銀座通りだ。 バーム通過の技を磨く。 赤シャツがお手本を見せてくれる。バームはU字状の道を登り下りして、その３D感を楽しむのだ。 ゼ～ゼ～登りを漕ぎます。もう残りのギアはありまシェん。立ち転けしそうなほど、スピードが落ちています。下りに備えてシート丈を低くしているから、更に漕ぎにくい。・・でもグァンバル！ ・・あれ～、道が消えた・・え～い、と、あぜ道を行く。

台湾・高雄空港離陸は朝の07:05。離陸したら直ぐに右旋回、それが判っていたから僕の席は右側の窓席。子供のように窓にかじりついて下界を見ます。高雄空港がはっきり見える、ルン。 離陸後３分、高雄港上空、まだまだ右旋回、高雄市街地上空で水平飛行に。飛行機からの景色は大好き。色々な想像力を働かせてくれる。

強風で流石のN氏も何処にも動けず、降りて来た。 ランディングからホテルまで歩いて15分。 ここは埔里のバスセンター。高雄に移動、ごれから台中乗換で。埔里～台中は1時間。台中～高雄は3時間半。新幹線利用よりも２時間余計にか掛かるけど、はるかに快適。 ３列シートで快適、USB充電ジャックも各席にあり。 高雄滞在ホテルの横に、日本食食堂が有った。ので入りました。豚カツ、有った！台湾最終夕食はもちろんこれ。ルン。

日本からやって来た長期滞在中の74歳（?)A氏。風が強くなるなる前に、サクッとぶっ飛びを楽しまれ、帰宅された(埔里の民泊）。 風速が上がって来た。僕らのタイミングだ。 相棒のＮ氏も出て来た。 しかし強風で思い様に動けない。サーマルも不安定に流れている。それでもＮ氏と同じサーマルを廻して楽しむ。 これは僕。Ｎ氏が撮ってくれた。予定では向こうの山に行ってみるつもりだったけど、あそこに登る空気の階段発見出来なかった・・と、N
氏の着陸後の話。僕はこの強風では、はなからそんなプランは無かったヨ。 強風の中でのN氏の旋回。参考になる。下の尾根上露地はテイクオフ。

埔里のホテルから。朝の6時半。街に太陽が射して来た。 ここのパラエリアは午前11時から営業開始。のんびりハイクアップをする事になった。グーグルマップ君の画面を見ながら、あぜ道をゆったり歩きます。この右側の溝には、小さなタニシが沢山いましたよ！今や日本では珍しいタニシ。 道が怪しくなりました。ビンロウ椰子採集の道に迷い込んだみたい。グーグルマップ君、しっかり！ ショートカットの直登道を行きます。もうすぐ公道舗装道に出る。 テイクオフではかわいい子供が犬を引いていた。・・いや犬に引かれていた。後ろはお母さん。 レレレのおじさんふたり 誰に向かって、あっかんべ～？

野牡丹。満開です。風は無し、または後ろ風。これでは飛べない。 弱～いブロウが時々入って来る。 瞬間のアゲンスト(向風)でN氏がテイクオフ。 埔里の市街地に溶け込むような、BGD社のライオット。 ランディック間近。 飛び終わり、シャワーを浴びてスッキリ～。ホテルの受付お嬢さん推薦の「洋食屋」へプラプラ徒歩で20分。 頑張っている、この洋食屋。ただフォーク・スプーンがとても使いにくい形状。酒類一切無し。持ち込み可だとさぁ。 こんな田舎都市で、こんなステーキを頂ける事、予想していなかった。合格！次回埔里(プーリー)に来たら、必ず再訪します。35歳位のオーナーシェフ、頑張れ。美味しかったお礼を伝え、握手をしてお店を出た。

ピントン駅に併設されたバスターミナル。朝の６時。 埔里(プーリー)行きの直行バスはない。台中乗換になる。台中まで３時間、320元(1280円)。台中から埔里まで140元(560円)１時間。横３列シートでゆったり。フリーWi-Fi、USB電源も各席にある。もちろんトイレ付き。 ピントン出発06:30。 台中の鉄道駅。この駅舎の向こうに近代的な駅舎が昨年から出来ている。 11時ちょうど、埔里に到着！まずは腹ごしらえから。バスターミナル前の「八方雲集」で。このチェーン店の焼き餃子は好き。 台湾中に出店している「八方雲集」その小さな田舎都市埔里でも４店舗ある。棒状の焼き餃子は、１本から注文出来る。１本25円。 正午前にホテル到着。チェックインも出来て、電話で呼んだテイクオフに上がるタクシー待っています。ぼ～っと。 テイクオフの横にはこんなきれいな木花が咲いている。名前は野牡丹、と云う。本当にきれいな紫色ね。

専用バスを返したので、屏東への帰りは地下鉄＋国鉄で。地下鉄の切符売り場。知らないことをやってみるのは楽しい。 地下鉄車内。車両はドイツのシーメンス製。車中飲食は１万元（４万円）以上の罰金。「以下の罰金」と云わないのいいな。日本でも「以下の罰金」式でなく以上の罰金、にしたらどうなんだろう。 地下鉄美麗島駅。なんでも「世界で２番目に美しい地下鉄駅」って言うんですって・・へ～。 高雄いちの観光場所、六合夜市。屋台料理が軒を連ねる。雰囲気と勢いで食べる料理だ。 南国の果物が並ぶ。触ってみたい、食べてみたい。釈迦頭はほんのり甘味系、どぎついピンクはドラゴンフルーツ、これは酸っぱ味系。 高雄から屏東へら台湾国鉄で。 20分強の乗車時間。運賃は120円。

パラ飛行は強風になり、午後2時で上がり、高雄に飲茶を頂きに来ました。 高雄は台湾第２の都市規模。僕たちお上りさん。ご覧のスカッとした空。こんな日は風が強いのです。 明日から始まる「らんたんフェスティバル」の影響で、飲茶店は予約でいっぱい。僕らの予約も特別なルートで確保。しかも条件付き・・１人３５０元のセットメニューを注文する事。そのセットメニューは最初から、肉まん、海鮮麺、大根餅。これではお腹がふくれる。・・いかんよ。 僕の思う飲茶は、この蒸籠蒸し、です！追加注文です。 この紹興酒は１０年もの。値段は普段飲んでいる赤ラベルの３倍。さすがにまろやかな味わい。