ハルのブログ

自動車運転国際免許証の有効期間は１年間。今年も欧州出張に備えて、国際免許証を取って来た。発行には必要書類を提出、１０分もかからない。しかしもう少し小さくならないかな～ァ、この免許証。せめてパスポートサイズに。 今夏は6/28成田空港出発。２ヶ月間の出張だ。

小川町の造り酒屋で甘酒を引っ掛けて、いざ！行かん。 この辺はまだまだ笑顔。 途中の団子屋でみたらし団子。香ばしくってうまいね！ルン。 淳ちゃんが終始僕の前を引いてくれます。 あれ～！おネーさん～！・・・ヨレヨレの僕をいとも簡単に抜き去って行った。ここ勾配12%。この後すぐに淳ちゃんのスピードが上がって、僕は取り残された。淳ちゃんいわく・・・う～ん、女性に追い越されると、つい、スイッチが入っちゃうのよね～、と。 堂平山山頂天文観測所、ヘロヘロで到着！そお！僕らの自転車チーム名は「チームヘロヘロ」なんですよ。 イェ～！　こんな峠登り、70歳直前のじいさん、ほとんど漕いでいないよ。みな活きのいい若者がシャリシャリと漕ぎ登って行くね～。でもちっとも羨ましいと思わないのは・・・もう僕には牙がないのかな？（撮影は全部優子ちゃん）

ここは良く行く神奈川県松田町。パラグライダー飛行だ。手前味噌だが、正直言って、ここの仲間の飛行レベルは高いよ。スクーリングはやっていない。クラブエリアと言われる。商業ベースでは無く、皆から人望の厚いY氏を中心に約80名で運営されている。ありがたい大人の遊び場。 この台は、ランチャー台と言われ、手製で人工斜面を作っている。 翼の向こうに残雪のある富士山が見えるでしょう。 飛行技術は高くても、離陸時のちょっとしたミスが・・・皆で助け合って・・ネ。ランディングは眼下の川原。その川原との間には、東名高速道路、国道246、JR御殿場線、民家、これらを安全対地高度で超えて行かねばならぬ。 彼女、つまずいてテイクオフ失敗。あやうくランチャ台から落っこちるところだった！セーフ！！

ビビットな真っ赤、それに雲さんマーク。・・そお、フランスのリトルクラウド社の初級機。名前はシュピロリンEZ-18。EZはイージーって発音。18は翼の面積。シュピロリン・・って何の意味？ ハーネスもリトルクラウド社製。名前はタートル。エアーバック付きだよ。リバーシブルでパラザックを兼ねている。
ヘルメットはドイツのメロン社製、ウオーターメロン。 リトルクラウドのパラは、上級機までも構造が極めて簡単シンプル。なのにあれだけの性能が出る事、超不思議。上級機のジプスでさえもマイラー・ばてんを気にする事無く、ストレスなく簡単に畳める。取り扱いの容易さも性能の一部だね。オーナー＆設計者のトムさんは天才だよ。そして「いいヤツ」（去年も今年も4月に来日、一緒に遊んだ）
（撮影は三枚とも奧ちゃん）

ブータン特産の「キラ」の布地で、この猫、上向きで腹を出して寝ることが多い。僕はこの猫と相性悪く、手を出すと「シャー！」と威嚇してくる。

ビーチフライト用に新調したリトルクラウドのEZ18（赤いの）を平均6mの風でグランドハンドリング練習。（撮影：アガモン＝安形さん） ここ地元の練習生＆パイロット達は、強風の中でも上手に翼を操る。（撮影：アガモン） やった～！離陸したよ。ここは離陸することは簡単だけど、風を読み間違えて不用意に離陸すると海にドボンだからね。（撮影：美奈子校長） 空パークを空中から見る。飛んでいても沖の海面の様子を参考に風力を知る。ウサギさんが沢山現れたら（白波が立つ）風が強くなる。リフト帯、スロートの場所、風向風力、他機、着陸の設計図・・・考えて飛なくっちゃ。（撮影：アガモン） 着陸はトップランだけ。海風だから方向が大きく変わることはない。気分的にラク。（撮影：美奈子校長） ブラジルからやって来た「僕、自身あります」的な彼が美奈子校長の指示を聞かずに初めて飛び立った・・・ご覧のとおり海沈。全ての用具が海水に・・・ イイ日になった。「空とも」の皆様、ありがとう！これから350km運転して帰ります。アガモン達は夕陽を見ながら20時過ぎまで飛んでいたそうな。

使用前 使用後

朝から川原のランディングには人だかりが・・・
そうです、設計＋部品＋生地＋縫製全部フランス、という新型ハーネスがやって来たのだ。先ずは違いのわかる男、Y崎さんがぶら下がった。 で、Y崎さん、この笑顔。背中からお尻、太もものホールド感が新感覚と。 かっちり堅めのホールド感。最近のハーネスにありがちなフニャフニャ感がない。それでこの重さ3.8kg。 新型ハーネスの試乗を置いて、飛びに上がる。今日はリトルクラウドが多いぞ！ジプス24の試乗機１機を含めて８羽のリトルクラウドが飛んだ。ジプスが４羽＋グースMK3が３羽＋GT2が１羽。これはY崎さんのジプス22特注カラー。いい色だ。（撮影：多賀さん） U田さんが飛ばすジプス24の試乗機。下のオレンジと赤はグースMK3。（撮影：多賀さん） ジプスの独特な翼形状。ジプスは僕が乗るグースMK3の兄貴分。最近このクラスに多い骨入り＝畳むのがとても面倒。しかしジプスの骨はとても短い。だからグルグル巻きでもイイくらい。畳み方＆収納がとても簡単。ストレスなし。これも性能の一部と思う。（撮影：多賀さん）

埔里のホテルから台北桃園空港へ、リッチにタクシーだよ、ルン。所要時間３時間弱。金額は4000元＝16000円。三人で割り勘したらバス・新幹線・バスの三人料金の倍。それなら「あり」ね。ラッキーにもこの運転手、流暢な英語が出来た。 タクシー内部の貼り紙。シートベルト未詳着の罰金は4500元＝18000円。 タクシーは空港手前5kmで強烈な暗雲の下に入った。その瞬間！バケツをひっくり返した雨が！ワイパー最速にするも直前の車テールランプがようやく確認出るレベルの豪雨。凄かったよ！で、空港に到着してみれば、全便遅延の案内が・・・・。 台北桃園空港ターミナル２。中二階の食堂あり。豚カツの「さぼてん」も出店している。飛行機が飛ばないなら、腹ごしらえ。そして迷うこと無く「カツカレー」でしょう！　日本の味と全く同じ。280元（1120円）。カツカレー、万歳、大好き！ルン。（こっそり言います・・・一番好きなカツカレーは、成田空港第一ターミナル出発階「ロイヤル」の、です）

雨が降ったり止んだり・・・飛べない、ヘロ。「８５℃」の珈琲屋でまったりと1時間半のお茶タイム。その後、気になっていた鍋料理食堂で昼食。・・・が、これ外れ。半分も食べないでお店を出た、ヘロ。 お口直しに「八方雲集」の餃子を食べに行こうと、雨上がりの埔里をぶらぶら歩いた道中に有った珈琲店。店頭に珈琲の焙煎機が有ったから、珈琲がうまいぞ！と期待して入店。 期待に違わず、美味しい。僕が注文したのは「ドピオ」（エスプレッソのダブル）珈琲カップがおしゃれ。100元（400円）なり。この味ならオッケー。無料Wi-Fiも流れて居て、次回も来店あり。 チェーン店の焼き＆水餃子屋さん。僕が大好きなお店。 麺類も豊富。焼き餃子は棒状。いけます！黄色がかったのはトウモロコシ焼き餃子。それぞれ１本単位で注文出来る。１本5元（20円） 手早く包んで行く技は、職人だね。