繊細さん、「○○恐怖症」に隠れた大切な価値観。
Jul
20
繊細加減は如何ですか?
昨日、仲間の集まりで「○○恐怖症」って話で盛り上がりました。
解散した後も、「○○恐怖症」の余韻に浸っていて気がついたことがある。
わたしの大切にしたい価値観。
私は恐怖症を色々抱えている中でも「閉所恐怖症」についてお話してました。
そして話していて気がついたのですが、狭い場所そのものより、
自由に身動きできない空間や視界的に余白のない空間に不安を感じる。
・乗り物(バス・新幹線・飛行機)は通路側確保
・会議室は部屋の人数を守りたい(5名部屋に8名入るとかは嫌)
・居酒屋とかで大きめのテーブル(10名で1テーブルとか)で
端が壁にピッタリ後ろも壁にぴったりという配置の角に座りたくない。
自分の意志で動きたくても動けない空間。
誰かにいったん動いてもらわないと外に出れない空間。
この環境がとにかく怖い!
子供の頃、公園にあったタイヤで作られたトンネル。
お友達のあとに続く形でトンネルに入り、後ろからさらにお友達が。。。
前後を挟まれて身動き取れない状況💦
中が気に入った前後のお友達は中が楽しかったのでしょう。
動いてくれなくて閉じ込められた。
それがわたしが、自由を奪われる空間に恐怖を感じる初めての記憶。
トラウマになっている。思い出すだけで心臓がバクバクする。
視界の余白=心の余白
自由の確保=心の安心安全
こんなことに気がつきました。
そして、恐怖症について語っていると仲間の意外な一面、
そして「人間らしさ」に触れることができてとてもホッコリする時間でした。
あなたは何の恐怖症ですか?
そして、それはなぜですか?
そこにあなたのオモイが隠れているかもしれませんね🕊️