大切な人を、失うということ。
それは、ものすごく悲しいこと。
長くは持たないだろうと思われていた、寝たきりになってしまったおじいちゃんと、ひいおじいちゃん。
笑顔が可愛い、優しいひいおばあちゃん。
死ぬまで生きるだろうと、いろんな人から言われていたのに、
いきなり逝ってしまった、とことんマイペースなおばあちゃん。
すごく、ものすごく、悲しかった。
おばあちゃんについては、まだ1年と少ししか経ってないし、
あまりに突然すぎて、心の準備ができていなかったこともあって、今もまだ悲しい。
でも、同年代の友人を、仲間を失うということは、そういうのとは、またちょっと違うね。
疎遠になってしまった、幼馴染でさえ、そうなのだから。
ついさっきまで、一緒に遊んでいた友達が。
つい昨日まで、一緒に旅をしていた仲間が。
いきなり、逝ってしまったら。
どれだけ、辛いんだろう。
きっと、世界が、真っ暗になる。
こんな、青空なんて。
虚しいだけの、青空なんて。
いらない――。
そう、思うかもしれない。
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