それはとても微かな風のようで
Jan
2
この作品、マジですごいよね。
大河と医療ドラマとSFを掛け合わせて、
より繊細で壮大で素晴らしい作品にしてるの。
タイムスリップものっていっぱいあるけどさ。
主人公がタイムスリップして歴史を変えるとか、よくあるけどさ。
やっぱり歴史は変えられないのか、って嘆きもがきながらも、
主人公が一生懸命に歴史を変えようとする作品はあるけどさ。
なんていうか、これは、ヒューマンドラマだもの。
繊細で緻密なヒューマンドラマが、壮大な歴史の中で動いているの。
そして、実はその歴史も繊細で緻密なんだ。
「バタフライ効果」の積み重ねなんだ。
それまで、「パラレルワールド」の概念って、
よくわかんなかったけど、
これ見て、「そういうことかっ!」って思ったし。
なんていうか、非現実的なことが、単なるファンタジーじゃなくて、
ちゃんと科学の中に落とし込まれているというか。
全てを解明できるわけじゃなくて、
「奇跡」とか、そういう類のことも扱っているんだけど、
でも、何だろう。
緻密であるが故の壮大さがあるというか。
とにかくすごいと思う。
この演奏もマジでヤバイっ!!!
泣くっ!!!
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