美しさの中に潜む陰りと濁り
May
15
歌っている動画を見ると、
「うまいけど、なんか違うんだよな……」、
「この曲にその声は違うんだよな……」って思うんだけど。
本家の素晴らしさを再確認してしまうんだけど。
でも、この人の声は。
嫋やかな美しさの中に、
「陰り」や「濁り」が滲み出ていて、
すごいと思った。
この人の透き通るような声を聴いた後だったから、
ものすごく驚いた。
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」で
駆け落ちする前の美舟さまを
彷彿とさせるような雰囲気だ。
そこに在るは黒百合の花
May
15
アップされてたので、
聴いてみたら、
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」で
橋姫に成り果てる前の美舟を
思わせる曲だった。
血液型でキャラクターあるある。
May
9
B型が那智っぽくて、笑える!!
O型、穏やかに毒舌言うあたりが圭麻っぽい(笑)
圭麻、確かAB型のはずだけど、
この動画の中ではどちらかというと、O型寄りかな(笑)
と、思ってたら、
AB型の「一緒に掃除して?」が妙に圭麻っぽかった(笑)
些細な拍子に壊れてしまう前に
May
8
翌朝、早くに目覚めることが多かったから。
久しぶりに、目覚めたら昼近くて、
そんなだらけた休日が、なんだか嬉しかった(笑)
本当は、今日も休日出勤しようと思ってたけど、
辞めちゃった。
この曲、二次小説のイメージソングにと思って、
ひたすらお気に入りの動画を探してたわけだけど。
ようやくお気に入りの動画を見つけて、
キャラの気持ちを考えながら聴いていたわけだけど。
私個人にとってもぐっと来るフレーズを
不意打ちで食らって、
思わず泣きそうになっちゃった。
にも関わらず、公式PVのラストであれって、
炎上商法狙ってるのかな……?
そうとしか思えないレベルの
トラウマ映像ですよ、あれ(笑)
最後まで見ずに批判するのもどうかと思って、
頑張って見たけど、
見なきゃ良かったと心底思っちゃった。
さぁさっ、お口直し、お口直し。
満たされない想いを埋めるもの
May
8
本家PVは、映像のインパクトが強すぎる。
せっかく、良い曲かも、って思いかけた時に、
刺激の強い映像がドンっと入ってきて、
どうしても、歌よりも映像のインパクトが強くて、
歌に集中できない。
本家PVverを好きになりかけてたのに、
この消化不良の思いをどうすればいいの!?って状態なものだから、
本家ライブverはしっとり感が強すぎて、
どうもしっくり来ないし。
ということで、
ひたすら「歌ってみた」を探してみた。
時々、本家PVverやライブverに戻ったりしながらも、
何か良いものはないかと探して探して、
ようやく見つけた。
強すぎず、かといえ妙に弱すぎることもなく、
柔らかくも芯のある出だしからの、
さりげなくもしっかりと、
サビに向かって盛り上がっていくのとか、
フレーズのつながりや、
ピッチやリズムの安定感が心地よくて。
ものすごく好き。
見つけた瞬間、これだ!!って思った。
そうそう、そういうクレッシェンドを求めてたんだよ!!
そういう滑らかさを求めてたんだよ!!って。
もともと、本家PVを聴いたときに、
我が家の颯太くんにぴったりじゃん!?
って思ったものだから。
「吐き出せばいいよ」、「取り乱せばいいよ」の部分が、
澪標シリーズや礎シリーズの那智に向けた言葉に思えたから。
「あなたを守らなくちゃ」の部分が、
身を挺してでも那智を守ろうとする彼の姿に重なったから。
おっ!?これは良い曲!!と思った瞬間に、
「ちょっと待て!!!」って言いたくなるような、
濃厚で背徳で意味の分からないラブシーンを見せられて、
興覚めしてしまったのだよ。
PV、途中で見るのを辞めてしまったけど、
最後まで見たら、何か変わるかなぁと思って、
頑張って見てみたけど、
やっぱり無理だった(笑)
「なぜそうなる!?」って展開が多すぎて、
ついて行けない。
私はやっぱりこっちが好きです。
凡人で天才の巫女とは何ぞや。
May
4
胡琴の腕は凡人だけど、
霊力は高くて、
村で最高位の巫女にまで登り詰める
柊さん。
彼女の人となりが掴めないと、
美舟の過去も描けない……。
古の記憶
May
4
美舟の過去話、
柊とのエピソードを入れたい。
まだ幼い頃の美舟と、
彼女を妹のように可愛がる柊。
若かりし日の柊のイメージがおぼろげで、
これまた桔梗さまみたいになってしまう(笑)
美舟はまさに、小夜ちゃんのイメージ。
美舟はそれでいいんだけど、
柊さまが、ちょっと違うんだよなぁ……。
村で最高位の巫女、
暁降の巫女(テル・アシナ)となり、
暁降の巫女(テル・アシナ)を退いた後は、
老巫女として敬られる。
けれどもともとは、
漆黒の奏者(ハル・シテナ)候補でもあった柊さん。
胡琴の腕前は、美舟が天才肌であれば、
柊は努力家で、
そういう意味では、「この音とまれ!」の
さとわちゃんと晶センセイみたいな感じだけど。
柊は美舟の才能を妬んだりはしていない気がする。
漆黒の奏者(ハル・シテナ)としての役割が
どんなものなのか、
知っていたからかなぁ。
美舟とライバルのように競い合って
胡琴の腕を磨くんだけど、
彼女を妬むことなく、
まるで実の妹のように可愛がる。
美舟が天才であることを知っているからこそ、
当代の漆黒の奏者(ハル・シテナ)が
彼女の才を買っているのを知っているからこそ、
彼女の将来を憂えて、
労わろうとしたのだろうか……。
うーむ。。。
コネクト~闇の先にある青い空~
Apr
10
後半戦のエンディングテーマに良いんじゃないかと、
勝手にそう思っている。
君に、とど……
Apr
3
「君には届かない」、
最新刊まで読破してしまった。
主人公の1人、カケルくんがマジで
那智に見える(笑)
もう、ヤマトとカケルのもどかしさと
純情さがマジでたまらん。
クラスメイトの後押しもグッジョブ。
唯くんがめっちゃいいキャラしてる(笑)
ヤマトの妹、ミコトちゃんも大好き。
「君に届け」でいうところの、
あやねちゃんポジ?
若干くるみちゃんも入ってそうな(笑)
じれったい純愛ストーリーには、
こういう煽るキャラがいてくれると締まるよね。
めっちゃ陰ながらの功労者。
あと、「誰それ(主人公の相方)はどこそこにいるよっ!!」って
教えてくれるポジも貴重だ。
とか何とか考えながらYoutube漁ってたら、
こんな曲見つけた!!
めっちゃ可愛いvv
キャラの気持ちを信じる
Mar
30
物語の中で、
どのキャラをどう動かすのか。
それを頭で考えるのは
すごく重要なこと。
考えなくちゃ、物語は動かせない。
時にロジカルに。
時にシステマティックに。
だけど、それだけじゃ物足りない。
作者の思わぬ方向に
キャラが動いてくれた方が、
物語がおもしろくなることがある。
正直、「え?そっち!?」って思うけど、
キャラの思うようにさせてみる。
そうすると、意外とおもしろい方向に進んでいく。
これこそまさに、
キャラが「生きている」ってことなんだと思う。
かの高橋留美子先生も、
犬夜叉のラストを描くにあたり、
かごめに戦国時代と現代、
どちらを選ばせるかで迷ったときに、
かごめ役の声優、
雪乃五月さんに聞いたらしい。
かごめなら、どうしたいかと。
戦国時代で生きていきたい、
という彼女の言葉を受けて、
かごめは戦国時代で
生きることになったとか。
私のタカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」でも、
キャラの言動やストーリー展開を
あれこれ頭で考えている一方で、
時々、キャラの好きなように
動いてもらっている。
そうすることで、
物語が思わぬ方向に進んでいく。
昔はそうやって動いてくれるのは
那智だけだった気がするけど、
最近は他のキャラも
動いてくれてうれしい。
特に泰造は、
以前はコミカルなシーン以外では
動かしづらかったんだけど、
今ではシリアスな場面でも
よく動いてくれるようになって、
すごく頼もしい。
これも、「取り残された世界で君と見たものは」で
彼の深部に触れたおかげかなぁと。
キャラに生きてもらうためには、
そのキャラをよく知らないといけない。
半妖の夜叉姫は、
それができていないんだろうなぁと思う。
視聴者をいかに引っ張るかに夢中で、
キャラの気持ちに全く寄り添っていない。
凱風師匠のあんな死に方、
もろはが望んだの?
とわやせつながいるから大丈夫!!って、
本当にもろはがそう思ったの?
単なる制作者側の都合じゃないの?
とわが理久を好きなのも、
三姫が麒麟丸と戦っているのも、
殺生丸がやたらと「剛臆の試し」とやらを
やりたがるのも、
弥勒が修行に励んでいるのも、
りんが泣いているのも、
時代樹の精霊が桔梗の姿で現れて、
それ以降、全く姿を現さないのも、
重要なことを知っていておかしくないのに、
なぜかだんまりだったり、
意味深な発言は思わせぶりで、
実はとんちんかんな言動をする楓婆ちゃんも、
行動原理が意味不能な
麒麟丸陣営も、
全部全部、制作者側の都合じゃないの?
ちゃんとキャラの気持ちに寄り添えている?
耳を傾けている?
とてもそうは思えないけど。
だから声優さんも、
気持ちを作るのが大変だったんじゃないかな。
とわ役、「この音とまれ!」の妃呂先輩だと知って、
超おどろきだよ。
妃呂先輩にはめっちゃ好感持てるのに、
共感できるのに、キュンキュンするのに。
腹黒かった過去さえ、
切なくて狂おしいのに。
なぜとわには、
これほどまでに感情移入できないのか。
うん、わかってる。
脚本が悪いからだ。
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