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どうして今まで出なかったのか不思議なくらい。
日本メーカーはどうしたのでしょうか?
しかし、Zenというネーミングが逆に亡くなったSteve Jobsを思い出させます。
GoogleのCEO シュミット氏が東京訪問中のインタビューで、今後のGoogle成功のKey Wordで次の3つを挙げていました。 Mobile, Local and Social。
ブームのBlogもFacebookやTwitterも全世界規模。本当にタイムリーに欲しい情報は自分が住んでいる街について。
ひと昔前の「こんちは・・奥さん、今日は何か?」と勝手口から御用聞きにきていた三河屋さんの現代版サービスでしょう。
勝手に郵便箱一杯になったDM。捨てるだけ。同じ現象が電子メールでも起こっています。私はこれを「土足マーケティング」と命名。勝手に上がりこんでくるからです。
三河屋さんこそ、相手の許可を求める「パーミッションマーケティング&セールス」。
15年以上前に遡りますが、田舎の商店街で店主やお医者さん集めて、当時ホームページ作成ソフトのIBMホームページビルダーを使って、商店街WEBサイトの立ちあげをトライしたことがあります。もうDMが限界でその一歩先を考えての行動でした。 田舎ではちょっと早すぎた?
しかし、その時代の到来は間違いないと思います。
iTVやスマートフォンで簡単に情報は収集できる。また情報提供する側もその制作が簡単になってきた。
前に紹介しましたが、RedmondにはLocal Social SNSビジネスを立ちあげた会社があります。 ベビーシッター情報からクリーニング屋、食事の宅配など多岐にサービスはありますし、広がっていくでしょう。
量より質のサービス・・・商機はそこに・・・
6日には東京帝国ホテルで2000名以上の人々が集まられたほどの盛況だったと聞きました。その吉田会長が昨晩戻られたその足でシアトルで今晩、震災チャリティー講演と義援金オークションがありました。
本当に好きなことをしているか?
怒りを原動力にしているか?怒ることを忘れて、自分に負けていないか?折り合いをつけて諦めていないか?
素人だからこそ出来る・・・それは恐れを知らないから?いや、 好きな分野、知っている分野になるととかく恐れが出る。 その恐れは何から?
また今回も元気をもらいました。 もらった元気はお返しはできないかもしれませんが、それを今度は自分が若い人達に与えれるように頑張ることが恩返しかもしれない。そうして世代を超えた、いい波動が広がるのではないかと思います。
http://www.jassw.org/ワシントン州日米協会主催の日米間で仕事を探したりしている人たちのためのNetworkkingが昨夕、ベルビュー市役所が会場になってあったので行ってきました。
ベルビュー市は、ワシントン湖を隔ててシアトル市の東側にあるベットタウン。人口約20万人で八尾市(大阪府)と姉妹都市。そういえばミキハウス本社が八尾市ですが、アメリカ発のミキハウスショップがこのベルビュー市にオープンしたのは最近です。ベルビュー市には、マイクロソフト社のミキハウスBINGチームやマーケティング部門が本社がある隣接のレッドモンド市から引っ越してきたり、シアトル圏の一部としてハイテック企業の街にもなっています。
出席者をパッとみてまず驚いたのが7名のパネラーのうち4名は女性。その中の1名はPSP社長のMayumiさん。そして、参加している若者の殆どがこれまた女性。話しかけらた日本の女性は、製薬会社に勤務していたのを辞めて、1年間UWに留学。あと1学期を残しながら、就職活動中とのこと。
男性の元気はどこに行ったのでしょうか? 男性側の一人として、もっと日本人の男子よ、がんばろうぜ!と思いました。
ビジネスでも、プライベートでも・・・そして、最近の日本の政治をみるにつけ思うことに、大切なことのひとつに「夢」を与えられているかどうか?「夢」が持てるかどうかがあると思います。
そういう意味、Steve Jobsは凄いと思います。
何かの本で読んだ記憶があるのですが、Jobsは禅に興味があり、結婚式は禅式で挙げたとか?
内倉さんのブログにコメントされていましたが、Mobile Meを失敗としてきちんと認めているところ。それは経営者としての器を感じます。
彼の健康は気になりますが、Appleがこのまま夢を与え続ける会社であって欲しいものです。
Sonyどうした!とエールというか活も入れたいところですが・・・
Wall Street Journalに記事が出ていました。
Bay Areaにある企業が、ここシアトル近郊にどんどん引っ越して来ている。その背景にはマイクロソフトにあるソフトウエア技術者の人材もあるようです。
Bay Areaが「シリコンバレー」と呼ばれるなら、随分前にこのブログでも勝手に命名してみましたが、Pudget Soundのシアトル近郊は「ソフトウエア・フォレスト」でしょうか。
GoogleやFacebookもシアトルに来ています。
Googleはシアトルとカークランドの両市にCampusを移転しています。カークランドのGoogleは、私の住んでいるところから車でわずか5分弱。
カリフォルニア州は、州自体が財政危機。
そして、シリコン関連企業の生産拠点は、とうとう中国に移管=生産技術者も中国現地で調達=シリコンバレー地元では一部技術者の解雇。 とうとうカリフォルニア州は42歳以上の人を解雇するのは難しくなって州法が出来たと聞いています。
さてさて、雨が多いけど、緑は深く、自然は最高のこのシアトル近郊。
SNSビジネス時代の台風の目になっていくのではないかと予感しています。
そして、Green Techや医療関連も頑張っているここシアトルです。
随分前にGoogleが検索エンジン・GPS搭載でBay AreaからLAまで自動運転の実験をしたことをこのブログでも書留た記憶があります。
盲目の人が運転なんてとんでもない!が普通の反応。
でも映画でもあるように無人コンピュータ・タクシーが目的地まで連れていってくれるシーン=これっていいかえれば盲目の人のための車の実現のひとつ。
タイトルからいくと多くは無理・・・でも本質をみるとそういう交通システムはあってもいい。都心とか住宅街に無人バス・タクシーを走らせることも夢ではないでしょう。
ビデオの実験を観るとそれを感じさせます。
日本の自動車業界がこうした物を開発する先陣を何故切れないか?
遊び心というか自由な発想に蓋をしている、閉塞感を教育や会社経営にも感じます。
利益追求は当たり前。そうでないと私企業は成り立たない。
でもその前に・・・企業・起業のCSR・・・社会に役立つ!その原点に立ったこうした「そんなアホな!」みたいな・・・技術者が奮い立つような開発ができる環境が日本に欲しいです
ビデオはこちらをクリックしてみてください。
CRM=Customer Relationship Management.
HRM=Human Relationship Management.
そして、人材から人財の管理という意味で・・・
HCM=Human Capital Management.
誰もが考えつく造語ですが、4年前には日本のある会社のCRMビジネスモデル先。人材派遣の次の時代としてHRMをビジネスモデルとして社内新規ビジネスにまでにしようと提案し、動こうとしてましたが陽の目は見ませんでした。
当時アライアンスを考えたオープンソース会社が、その後着実にその方向性に近い勤怠ソリューション開発は続いているのは嬉しい限りです。
Off-Shoreに対して、Home-Shore。震災後の東京では特に夏場を目前として在宅勤務や直行直帰に拍車がかかりそうですね。SoftBankの発表が今後を在り方を示していると思います。
片道1-2時間が当たり前の異常な都心職住環境。
IT道具が貢献して、長距離・時間通勤している人々に大きな変化が出ることを期待しています。
金儲けの前に、自分たちのする仕事がどう社会に役立ち、誰に喜ばれるか?
それをきちんと見据えた事業は、自ずと引く手数多になるはずだという信念があります。
心の琴線に触れる・・・そんな仕事を創造するのは楽しいことです。
恵まれた才能、学歴、ネットワークなどがないと起業できないのか?成功できないのか?
特に今の日本の若い学生諸君にはこの物語とYouTubeの
AIRBNB社創業者のBrainの講演を聞いてみて欲しいと思います。
「諦めない」「根性」も才能のうち。その裏付けは情熱でしょう。
日本語記事はこちらをクリック
電子政府と題名すると誤解を招きそうですね。
ここシアトルのスタートアップ会社であるDotGovという会社がYouTownというWebサービスの提供を始めました。
広報などを情報を自分の住む街単位で見れるというもの。
まずは情報提供がスタートでしょうが、公共部門の電子化サービスの拡大も時間の問題だと思います。
日本では市町村合併が相次ぎました。
交通手段の発達で、隣町が近くなった。明治時代に町、村などが合併して市になっていったと同じでしょうが、実際は政令都市になっての国の補助目当てのところも多かったのではないかと思います。
でも国自体が破綻寸前。
県や市などの運営も会社と同じ経営感覚がないとこれからは難しい時代に入っていると思います。産学協同プロジェクトといいながらも結局は民間が税金補助をあてにしているのが実情ではないかと想像します。
会社が顧客を向いてサービスを考える。
自治体は住人を向いてサービスを考える。
こうしたサービスが民間から出るのではなく、本来は自治体が民間に相見積りさせて民間へ発注という公共事業にもなる。 何も建設だけが公共事業ではないでしょう。
こうした小さな記事ですが、ヒントがあると思います。
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