Mozillaの利用者は、世界中のどの地域でも平均3割に達しているようです。という私もPCはMozillaのFirefoxとThunderbird派です。
昨日のMSのOffice発表もありましたが、今後どういう縮図展開が繰り広げられるのでしょうか?
明日はiPADが店頭に並ぶ日ですが、今後の端末は、CPUパワーやメモリーがふんだんにあるパソコンでなく、携帯端末ではないでしょうか? Sharpが携帯端末向けに3D液晶も発表していました。
そうなるとソフトもハードウエアのパワーに依存しないLite版が求められる。ハードウエアでは軽薄短小といわれる製品の小型化は日本のお家芸というか日本人のDNA。同じDNAはソフトウエア製品でも働くのでしょうか?
案外、現在当たり前に使っているパソコンソフトウエアのなかにLite版としてヒットする製品・アイデアが埋まっているのではないかと思いますが、どうでしょうか?
エイプリルフールの記事ではないと思います。マイクロソフトがかけに出たのでしょうか?
「Office Starter」と呼ばれるブラウザーベースのもので、基本機能のみのようです。つまり、使いこなすためにはお金を払ってUpgradeするという、お試し版といったところでしょうか?
技術的にはもう何の目新しいものもない枯れた技術ですから、無償にして別の製品・サービスを世に送る出す革新的なチャレンジを続けるにはいいのではないかと思いますが、その背景・動機が違うのかもしれません。
フリーソフトが出てきて、いつまでも収益の根幹としてOfficeを置いておくには無理が出たからでしょう。
学生にはよいのかも?ビジネスマンにとっては、多分無償のStarter版では使い物にならないので、結局購入せざるを得ない・・・行き着くところサービスでも何でもない気がします。
マイクロソフトの焦りのひとつでしょうか?
4月・・日本では会社、学校も新年度のスタート。そして1日はエイプリルフールですが、1日付のウオール・ストリート・ジャーナルに出ていた、米国CEOの報酬は嘘ではなく、相変わらず高額です。
報酬には、給与、賞与以外に株式・ストックオプションなども含まれます。09年の中央値は695万ドル(約6億5000万円)で、最高額が、石油会社オキシデンタル・ペトロリアムのレイ・イラニCEOで、5220万ドル(約49億円)。
給与・ボーナスの中間値は264万ドル(約2億3700万)で、給与は横ばいに対して、ボーナスは3.4%増の150万ドル(約1億3500万)だったそうです。
価値基準は、その国々における文化、習慣にも大きく左右されると思います。グローバル企業になる会社の経営陣にとっては悩ましい壁かもしれません。
2006年、前オラクルの経営者の一人であったFrank Varasanoの立ち上げた自動車会社がV-Vehicle(San Diego本社)です。
そしてVCから$100Mの資金調達が可能で、工場をルイジアナ州にし州政府からも$80M近い資金貸付をもらっていました。
でも自動車開発は大変なお金がかかるのでしょうね。EOD(アメリカ政府のエネルギー省)には別途$321Mのローンを願い出ていたのが、政府からはこの3月末に「No」の判断が出たようです。
燃費の良いエコカーを謳い文句にしているようですが、エンジンという技術は、自動車メーカーの技術の最先端と経験を終結した部分でしょうから、資金があるからといって簡単に出来るものではないでしょう。
日本の自動車メーカーも揺らいでいますが、最終的にモノを創り出すのはお金でなく人ですから。
人財育成=教育・・・特に先進国が直面している物質・精神文化そして社会のバランスは、大切な曲がり角に来ていると思います。
接触型の無線携帯電話充電器が発表されたのはすでに10年近く前のような記憶があります。確かイスラエルかフィンランドの技術だったような・・・
それが50cmから1mの距離があっても電力が供給できる。つまり100VのACコードが要らなくなるということです。上記YouTubeではhttp://www.witricity.com/>MITから出たベンチャーが研究中のデモでTVが点きます。
すでにSonyも商品化に向けて動いていますが、何に使われるのが一番便利かというと度々充電が必要な端末機が最初でしょう。壁かけTVなどは返って有線で十分。
人体への影響はない・・・といっていますが、時間経過しての科学的証明はされていません。現在の食物アトピーと同じように2−3世代後に人体への影響が発見されることも可能性としてはあります。
仕事がら新技術には注目して追っていますが、どこか釈然としない自分がいます。エコロジーの次には、xxxジーといって人体影響の問題定義の時代が20年後には提唱されるようなことがないように行き過ぎの無い調和を目指すのも我々の使命ではないかとも思います。
18日付けのhttp://online.wsj.com/article/SB10001424052748704743404575128272311856674.html?mod=dist_smartbrief>Wall Street Journalでも報道されていますが、GoogleがWeb TVビジネスにいよいよ参入するようです。
そのパートナー陣営がIntel、Sony、Logitechという顔ぶれ。
TVが双方向になれば、好きな時に好きな番組をみるオンデマンド以外にいろいろなサービス・アプリケーションが広がると思います。
今までゴールデンタイムという時間帯に高いCM料を支払って、自社コマーシャルをしていたことも無くなるでしょう。ということは制作会社、宣伝広告会社にとっては、大きな舵取りのビジネスモデルを考えないと右下がりになるのはあっという間に起こると思います。
これからはパソコンから携帯電話とデジタルTVの時代へいろいろなビジネスモデルや技術がシフトしていくのでは?つまり、パソコン技術がパソコンに留まらなくなったということでしょうか。
もう15年以上も前でしょうか?象印の湯沸し器に電話線ジャックがついてインターネットにつながる製品コンセプトを見たときからずっと思っていました。
今まで見向きもされていなかった身近な電化製品にある意味では頭脳というか情報というか命が吹き込まれて新しい利便性が出てくる10年になるのではないかと思います。
http://www.evri.com/>EvriというWebスタートアップの会社が、サンフランシスコになるRador Networksという会社を買収しました。この会社はhttp://www.twine.com/>Twine.comを運営していた会社です。
Evri社をバックアップしている会社は、ポールアレンの率いるバルカン・キャピタルです。
今回の会社の合併の注目どころは、オンラインWebでの言葉意味などからサーチするアルゴリズム技術をもった会社の吸収合併。
Evri社のWebをみると、今後のオンライン・ニュースはこういう風に進化していくのではないかということを示唆しています。現在のTV・新聞社のWebサイトは紙ベースのレイアウトからどうも抜け出せていないように見受けます。
こうしたサービス・アプリケーションが揃うと電子ブックの普及に案外加速がつくのかもしれません。エコロジーから考えると、日刊・週刊誌の紙ベースは、どんどんデジタル媒体に移行していくのが自然の流れのように思います。
車の水素燃料について以前触れましたが、先週発表されたhttp://bloomenergy.com/>Bloom Energy社の発電BOX。詳細は次のhttp://eetimes.jp/news/3716> eeTime Japanのサイトからどうぞ。
発表は派手のようでしたが、個人的には?があります。
その1:結局Co2が発生する
その2:価格の問題=米国企業が常に直面する量産技術の問題
さてどう化けるか?化けないか?
逆に民生機器ではあれだけ2次充電の電池を開発、量産し、自動車向けにまでしている日本から出てこないのは?です。
重さは関係ない据え置きならば、いろいろ可能性があると思います。
私はしばらく水素燃料を追っていきます。
英語のマネジメントであるManageは「〜をさせる」という意味合いがありますが、リーダーのLeadはその通り「導く」という意味合いがあります。そこにマネジメントとリーダーの大きな違いがあるとは思います。
それでも、リーダーシップを取れるには様々な要因というかスキルが必要になることは確かです。
最近つくづく感じるのが、「その場で問題解決ができる行動が取れる人」は、不可欠な要因のひとつではないかと思います。
問題を先延ばしにせず、責任をとって行動する。
行動にはマネジメントがするような鶴の一声で決定も最終的には必要な場合もありますが、その前段階ではどのような思考・行動が取れるかではないかではないでしょうか?
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