日本とフランスのビジネス関係の人をアメリカらしい朝食をということで、地元で50年も営業しているパンケーキ屋さんにお連れしました。
朝からパンケーキは得意ではないのですが、サイドオーダーのハムとコーンビーフは旨いです!
パンケーキも3種類注文して、3人で回しながらすべてを味見しました。
飲み物続きで・・・
写真の1階に日本でいう喫茶店があります。経営はスターバックス。でもスターバックスとわかるのは、扉に小さく張ってあるシールに気付けばですが・・・・
次の彼らの考えている店舗展開の実験店舗だと聞きました。現在シアトル市内に3店舗とか。
Meetingで何度か使いましたが、店内はゆったりとしていて、調度品もちょっと高級感あり。ラテを注文すると泡できれいな模様を描いて出してくれます。
当然WiFiサービスは無料であって、ノートパソコンを手にした人々が9割近く。
Valueラインに対するPremiunライン戦略でしょう。
高校生の卒業前の一大イベントがプロム。
この日のためにバイトでお金を貯めて、衣装を借りて、男の子はリムジンを手配したり、彼女のためのコサージュを買いに走ったり。
我が家の息子も彼女を誘ってOKをもらい、土曜日の日本人補習校が終わって、早速貸し衣装のタキシードに着替えて行ってきました。先週、下見で会場までの運転ルートを確認するほどの慎重派。
夜中前に帰ってきましたが、期待していたほど写真を撮っていなくて少々残念。これで卒業前の最大イベントを消化。来週は卒業前の試験WEEK。
青春を謳歌して欲しいものです。
個人所蔵の浮世絵が、http://www.seattleartmuseum.org/visit/visitSAAM.asp?val=locationSAAMheader>Seattle Asian Art Museumで展示されています。
日本人にはお馴染みの葛飾北斎はじめ歌麿、写楽、歌川広重など。北斎といえば富士山。広重といえば東海道五十三次。誰もが一度は見たことのある絵ばかりです。
しかし、原画・本物を鑑賞するのは大切ですね。色の鮮やかさにも感嘆しましたが、写真や本ではわからない細部の筆使いにも驚きました。
いくら技術が発達しても本物に勝るものはないです。音楽も絵も・・・芸術は本物に触れるべきだと思います。
幼いころから本物をということで、音楽や絵など田舎でも有名な演奏家、作品が来る度に公会堂や美術館に連れて行ってくれていた母親に感謝です。
シアトル在住の方々にはお勧めです。
シアトルのダウンタウンにある図書館は、その建物自体が斬新なデザインで注目を集めます。
一方、King County内の図書館では、本の返却が写真のようなセルフで出来ます。
ボタンを押すと扉が開き、後は本を一冊ずつ置くだけ。バーコードを読み取りながら、本がコンベアーで吸い込まれていきます。
こういう合理性・便利さは大歓迎ですね。
(貸出の時の自動Check-Outマシンの写真はコメントに載せました)
前にもこのブログで触れた「テスラ」にトヨタが提携するというニュースを読んで、正直がっかりしました。
自動車産業の技術のコアはエンジン。その反面、電気自動車は最近のパソコンや携帯電話のようにモジュール単位で開発・生産が可能という水平分業の雄でしょう。しかし、そこには既存のエンジン技術は関係ない。そのためにガソリンより水素燃料のエコカーは、既存自動車産業にとっては朗報でしょう。高温・高圧での輸送・保存の技術の壁を破る地元の水素燃料開発会社には注目しています。
ところでトヨタはすでにハイブリッドで電気自動車の経験がゼロではないはず。しかも技術・組織力ではトップクラス。その気になれば、いくらでもEVスポーツカー開発は可能でしょう。
それが、また日本人、日本を揶揄するような米国企業のものまね? トヨタの技術者のプライドは? 企業のトップとして自社の技術集団の「夢」「挑戦」を奪うことにもならないでしょうか?
政治家は無理でも企業人・・・特に日本が得意とする技術分野では、もっと頑張って欲しいと感じました。これが日本を代表する企業なのか・・・リコール問題で萎縮しているのでしょうか?残念です。
灯台下暗し。
地元に海草ベースの有機飲料を作っている会社があり、海外進出を検討しています。
Red Bullという飲料は海外でも有名ですが、カフェインがはいっていて、眠気覚ましになるために米国でも大学生など試験勉強したるするときに人気があるようです。しかし健康に悪く、問題になりはじめているようです。
それに比べて、甘味料も植物性で糖尿病の人も摂取できるようです。
健康・・・とくにビジネスのKey Wordのひとつに予防医学があると思います。
さてどう展開をHELPしていくか。
よい流通ビジネスパートナーを発掘していきたいと思います。
米国時間6月2日朝7時。
昨晩コンサートでトランペットを吹いていた息子の18歳の誕生日。渡米した10歳の頃、英語がわからずストレスで円形脱毛症になっていたときと比べると逞しく育ってくれました。渡米当初から最初の数年間、毎月出張続きで留守ばかりしていて家族は大変だったと思います。家内にも感謝です。
秋からは娘と同じワシントン大学に進学。これからは自分の道を見つけることをいろいろ体験して探して欲しいと思います。
夏には貧乏学生旅行を日本で敢行するそうです。東京から山口へも夜行バスとかで・・・いいことです。私も学生時代の旅でいろいろ学んだ気がします。
Go, Go, Ryota!
さあ6月に入りました。再来週の火曜日の卒業式を前にイベントが目白押し。今晩は最後のバンドコンサートだったので、息子の演奏を観に行ってきました。
最後は4年生から先生へのプレゼント。寄せ書きなど渡してホロッとさせてから大きな箱が運ばれてきて、開けてみたら中から下級生が飛び出すびっくり箱。クラスで一番五月蝿い陽気な子らしく、先生が思わず「レシートはあるのか?」と上手い受け答え。つまり返品は可能か?という意味。
今週の土曜日はプロムといって正装してカップルでいくDinner Party。そして、卒業式の前日まで学期末試験・・・それって試験結果関係なく卒業?と思わず首を傾げます。
さて最後の高校生活を2週間楽しんで欲しいと思います。
たった先ほど鳩山首相が辞任したようですね。ここ10数年で何人首相が変わったのでしょうか?
日本は海外からは全く相手にされないでしょうね。国内政治だけでなく、世界恐慌を呈している経済も大変な時期に猫の目以上に日本のトップがころころ変わっていては、一貫性のある政策がスピードもって実行は出来ないと思います。
一所懸命・・・ひとつのところに命を懸けてがんばることが出来ない人に一国のトップは勤まらないでしょう。何を言われても突っぱねて、ストレスで禿げても胃に穴があいても、突き進むブルドーザーのような一貫性のある人が望まれているのではないかと思います。
辞任だけが責任の取り方ではないと思います。しかも自分の辞任の席で幹事長にも辞任を促す演説は情けないと私の目には映りました。
民主党の再生より、日本の再生でしょう。
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