New York Timesに出ていました。 今年の累計はすでに去年を越えたそうです。
何が?
日本企業の海外企業の買収件数です。
ただどうも出来上がった会社買収には積極的にようですが、基礎技術やこれから花を咲かせるかもというEarly Stageの企業、技術への投資には腰が引けている感じを持っています。
米国で投資家回りをして実感したのが、そうしたEarly Stageの会社への投資には、技術や製品でなく、「人」に投資するようです。 つまり、実際にビジネスとしてつなげれるのはその会社のマネジメントだからです。 EXCELなどで作成したPLやBSを隅々まで見るよりは、まずその会社のマネジメントの見極めをするようです。
それに比べ、日本は書類の数字など追う傾向がある??
私の印象は、実は逆でした。 米国は白黒はっきりさせた数字などに重きをおく。日本は人に・・・しかし、合併とか投資では其のあたりのガッツは米国に負けているような気がします。
とうとう円高も82年に突入したようです。
しかし、記憶はあいまい。こんな円高は初めてかと思いきや、なんと1995年5月に一度突入していたのですね。
今回の米国経済は、住宅ローンをインフレ前提の財テクとしてきた個人家計も相当圧迫しているはずなので、この不況のトンネルは相当長引くだろうと感じています。
でも何事もずっと右上がりの成長というものがあるはずはありませんね。
春夏秋冬・・・自然にもバイオリズムがあるとおり、今の冬時代はじっと春がくるまでにいろいろ蓄える勉強の時期だと思います。 この時期の過ごし方や新しい方向性を見出せるかで春の迎え方が変わるのでしょう。
この週末、恒例の秋日本人祭りがBellevue Collegeでありました。
天気予報は外れて、とても多くの人出でした。
会場のキャンパスで遭遇したのが、阪神タイガースを応援する六甲おろしの応援団。
思わず微笑ましいというか、阪神ファンの凄さを目の当たりにしたというか・・・・
こうしたファンというか熱狂できる人々・・大好きです。
かわいい子には旅をさせよ。
初めて子供たち二人が二週間以上も家を留守にしていて、今日の夜、飛行機乗り継ぎの24時間の旅で日本から帰ってきました。
電子メールのおかげで、コンタクトは楽に・・・・
今どこで何をしている? 思わず心配になってメールしような時に・・・ちょっと待て! これでは干渉し過ぎ。 ほっておこうと家内との話、子離れをしなければいけない自分たちを発見。
巣立ちを遅くなりすぎないように気をつけないといけないと感じた夏休みでした。
教育レベル、住みやすさ、就職の機会などいくつかの要素からどこの街が学生にとっていい街なのか?という調査報告が出ていました。 大都市のなかでみるとシアトルが全米5位に入っていました。 ちなみにTOP 5は
1位 サンフランシスコ
2位 ニューヨーク
3位 ワシントンDC
4位 ボストン
5位 シアトル
詳細データ(地図や順位表)は「こちら」をクリックしてみてください。
アナログ世界をデジタルで分析して解明するには限界があると思います。また分析できても敢えて踏み入れないほうが良い領域もあるのは確かでしょう。 特に精神世界を科学で切り込むのはタブーな部分を感じざるをえないものがありました。
しかし、この1ヶ月でたまたま手にした下記の三冊の本はいろいろな面を示唆している一連の問いかけになりました。
西洋では、宗教ー>哲学ー>科学の順に発展してきた文明・文化の背景があると書かれていました。日本人の文化背景には科学の基盤に宗教・哲学が根ざしていない部分があるのかもしれません。
でもやはり、自分の感性の部分で感じることが一番大切なことなのでしょう。そうでないと自分のものには決してならない。そのためには実践あるのみだと思います。
30年ぶりのNYCでした。パソコンからも離れた3日間。月曜日の真夜中にシアトルに戻ってきました。
少林寺拳法の研修会ではローテーションで級拳士に技を教える機会をいただきました。全米、カナダからやってきていた自分の道場以外の拳士へ教えるのは大変勉強になりました。
日曜日の大会も成功裏に終わりました。 デモの部で単独演武を披露しましたが、まあ良かったのではないかと思います。 3日間はホテルと会場の大学の体育館の間の徒歩15分の道程のマンハッタン(7番街ーレキシントン通り、29番地から23番地)の間しか知らないままで終わりましたが、帰る日の昨日の午前中は地下鉄、バスを屈指して動き回りました。
昔は芸術家の集まりの一角であったソーホー、Greenwich Villageも様変わりして、最近ギャラリーは、チェルシーという昔は肉屋街だったところに大挙して引っ越したそうです。ホテルはチェルシーの一角といっていいくらい近いところだったのですが、休日はそうしたギャラリーはしまっているということで見ることはできませんでした。
絵画が好きな私としては美術館めぐりなど全くする時間がなかったのでが残念です。
今回もいろいろな人々(拳士)との出会いがありましたが、NYC支部の拳士の一人で日本人女性でプロのジャズピアニストがいました。指や手首はピアニストの命なので、少林寺拳法を始めた・・・なぜ? その思想・哲学に共鳴し、自分の拠り所になったからだと聞いて、教える側ももっともっと修行しなくてはと襟を正さざるを得ませんでした。 次回は彼女の演奏を聞くというNYC訪問の楽しみができました。
また今回は、同部屋であった以前から知り合いのLAから来たインド系アメリカ人のPさん。彼には大変世話になりました。 感謝の気持ちでいっぱいです。
支えあっている「勇気・力」と「愛・慈悲」。 少林寺拳法でいう拳禅一如。 一致と違い一如とは、それを実践行動に移す意味が言葉にあります。
現状から考えると、簡単に書き留めれないことがたくさんあった週末でした。
感性・直感も大切に・・・心の響きに耳を傾けたいと思います。
いくつか写真をコメントで掲載しました。
明日朝6時のフライトでニューヨークに行きます。学生時代以来なので30年ぶり?
週末、少林寺拳法の北米セミナーと大会に出席。
寝坊をしないように今晩は、早々に寝床に着く予定です。
わかっているようで一番わかっていないのが自分のことですね。
半年前に買った本をもう一度手にして読んで、自分自身は?を振り返ってみました。
半年前とは違うグループを選んでしまった自分。もう一度向き合ってみると、今回選んだのが自分なのでは?と感じています。
髭を育てている場合ではなく、内面ともっと向き合ってみなくては・・・・
夏の恒例の少林寺拳法のシアトル支部のBBQを我が家でしました。
一家族ずつ、食事一つ持ち寄り。 今年も新入門が増えて、またそこの家庭の味の楽しみがありました。
大ヒットはバッファロー出身のライアンのバッファロー・ウイングといって、辛いチキン。
ビールに最高で、彼にはこの料理には黒帯上げると思わずうなったくらいです。
そのほか、自分の釣った魚をスモークと天麩羅にしてきたり、スペアリブがあったり。
餃子やお手製のサラダ・・・
ここにバーボンも持参・・・
肌寒かったために庭に出たのは肉を焼くときだけで、みんな室内で歓談の食事。
生後3ヶ月のリョウガのデビューもあったり。
残念なのは、うちの子がカメラを持って帰国しているために、美味しい写真は取れませんでした。
目の前の幸せに感謝・・・
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