さあ、いよいよ長かった試験な日々も来週で終わる。 終わるのか、あるいは何かが始まるのか、それすら僕にもわからない。 この期間に理解したことは、「ブログで偉そうに批判するのは簡単」だということ。 何かをするという事は、それが正しかろうが間違っていようが、物凄い勢いで批判を受けるという事だ。 自分の心に燃える炎を、燃やし続ける強さが試されている。 それに、この日本を新しい日本にする作業は、まさに瓦礫の後片付けのようなものだ。 作業には虚しさがある。 僕が維新政治塾の塾生として残れるかどうかは不明だが、忙しくもここまで一生懸命に学んだ日々は、決して無駄にはならないだろう。 僕が何かを担うとすれば、原子力の後片付け、再生可能エネルギーを中心とした原子炉に置き換えられる規模の新エネルギー開発、新しい送電技術の導入、新しい省エネ技術の導入、エネルギーの地産地消などだ。 実はこれらの技術開発は、全て新しい時代の高付加価値産業なので、グローバル化の中で世界とフラットな価格であえぐ古びた産業からの移行が行えると同時に、優秀な人材を成長産業へ移すことが可能になる。 これらは少なくとも、人口が減少する社会で作り続ける道路よりも必要なものだ。 例えば、大阪市の中に、再生可能エネルギーを50%利用する地域を作り、その実証をしてみたくはないか? いずれにしても、地球規模で見たときには、国家のダウンサイジングをいかに美しくやるかがポイントになる。 そして僕は、そんな新しく美しい国で、9.4リッターのコルベットを転がすさらに完全な不良になるのだ。 【Vette】
Posted at 2012-05-15 03:04
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Posted at 2012-05-16 06:42
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