昼間にすべての出航準備を整えていたので、手際よく離岸することが出来た。 午前2時25分、闇夜に向けて出航。 可能な限り、暖かい装備を心掛けたので、寒さはさほど感じない。 しかし、ヨットのコックピットは常に風を受ける場所。運動量も少ない。 時間とともに身体から熱を奪われる。