2004年に土星に到達したカッシーニ。 最近、テレビ番組でも土星の映像を目にすることが多くなった。 昨日届いたナショナル ジオグラフィックもカッシーニからの映像が特集されていた。土星のリングの直径は26万キロ以上あるが、平均の厚みは40メートルしかないというのだから驚きだ。土星に数ある衛星も魅力的だ。 最大の衛星タイタンでは、1000年に一度雨が降る。液体メタンの凄まじい雨。対照的な衛星はエンケラドス。 表面は氷に覆われているが、氷の層の下に水がたまっている場所があるらしい。 だとすると、原始的な生物が誕生している可能性もある。カッシーニによって、数々の事実が解明されていく。 興味深い。 だけど、ただそれだけ。 僕はそこに行って、何かができるわけでもなければ、衛星の土地分譲を始めるインチキ野郎でもない。 僕は、実際にそこに行き体験しなければ、気がすまない。 ただ、高校のとき、天文部で天体望遠鏡を覗いていた者としては、嫌いな分野でないことは確かだ。 望遠鏡が空に向かうことは少なかったがな。。。
Posted at 2006-12-01 01:45
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Posted at 2006-12-01 13:38
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