維新政治塾も最終日を迎え、修了証書を受け取ることとなった。 まあ、よくぞここまで生き残ったものだ。 最終面談まで残ったのだから良しとしよう。 塾生からは16名が衆院選に勝ち残った。 これからも、参院選・地方選挙等で政界に入る者は多いようだ。 僕はと言えば、得意とするエネルギー分野での活躍の場を得ようと考えている。 この一年間で得た知識は大いに活用したい。 まずは尼崎での大規模な講演の依頼を受けた。 これはしっかりこなしたいと考えている。 これからも、変化し続ける自分を楽しみながら、不変の夢に向かってアクセルは全開だ! 健康にいいからね。
深刻だね大気汚染。 僕がまだガキの頃、水やお茶が売れると言ってバカにされた。 今じゃ立派にペットボトルになっている。 僕がまだガキの頃、空気が売れると言ってバカにされた。 現代の空気清浄器の普及の速さはどうだ? 地球の平均温度、二酸化炭素などの空気中の成分、浮遊粒子状物質・・・。 このわずかな環境の変化が、生物に与える影響は計り知れない。 我々人間は言葉で「苦しい」と伝える事ができるが、動物たちは淘汰されるのみだ。 恐竜が絶滅した氷河期でさえ、平均気温が数度変化したに過ぎない事を考えると、トキを初めとする絶滅危惧種を保護する活動も、生きられない環境の中で苦しみを与え続ける延命治療をしているに過ぎないのかもしれない。 最近の大気汚染は、僕の想定をちょっと超えている。 中国人はマスクをすればいいと思っているかもしれないが、マスクや空気清浄器や薬に頼って生きるのは、すでに人類という種が淘汰され始めたという事だ。 僕の考えでは、最終戦争と言われるものは既に始まっていて、事は半ばまで進んでいる。 既に地球には、全人類の欲望をを満たすエネルギー・食糧・環境が存在しない。 人類がその規模を1/3にするならば、それらは安定的に供給され続ける。 地球環境を守るための、正義のボタンを押すのは誰だ? それは、神なのか悪魔なのか?
第24回大阪府市エネルギー戦略会議に行って来ました。 こちらでは色々なデータが集まり、原発推進を信念とされる方も「原発はやめよう」と言いたくなる方向になってきました。 原発推進でも反対でもない。 正しい方向を見つける事が、本当にやるべき事です。 今回は、「原発はやめよう」「どうやってやめようか?」という所に、結論が導かれるはずです。 さて、石原慎太郎共同代表を納得させるだけの資料は揃ったのではないでしょうか。 この先に「みんなの党」との連携があり、そしてやっと原発は止まる方向に向かう。 イデオロギーではない。 経済界を納得させる数値で原発を論理的に止める。 これが本当の脱原発です。
目標平均周回9分30秒で6時間を走り続け50位以内でゴールする事は、僕の状態からは論理的に可能なことではあった。 しかし、僕は不可能と言われる事の多くを現実のものとしてきた。 だから、正直なめていたかもしれない。 さらに、チームリーダーとしてのエントリーではなく、単独行動だった事もあり責任感が欠如、準備が不充分すぎた。 単独で6時間を走行することから、スタートからセーブした走行を心掛けていた僕だったが、60分を経過して8分台をコンスタントにマークしている。 順位は125チーム中20位! しかも全く辛くない。 後半でタイムが落ちたとしても、十分な貯金ができそうな気がしていた。 90分後にそれは突然訪れた。 足が動かなくなった。 徐々に襲いかかる悪寒。 エネルギー切れだ。 6時間6,000kcalの運動にもかかわらず、僕がもっていたゼリーは1,000kcal分のみ。 カーボローディングも充分には行っていなかった。 苦しい、苦しすぎる。 僕はそのまま3時間を走った。 僕はボロボロの雑巾のようだった。 事態を改善するための何のオプションも見つからなかった。 単独走行と言う事もあり、多くの方の声援を受けた。 そのたびに僕はこぶしを上げて応えた。 しかし、ヒーローになる事は出来なかった。 痛恨のリタイヤ。 轟沈、轟沈、轟沈だ。 幸い会場には応援団を誰も呼んでいなかったので、ボロボロの僕をさらす事だけは免れた。 僕はと言えば、何かとても面白い体験をしたような気分だ。 今までのチームでのレースは、僕のマネージメントが役立っていた事は間違いない。 しかし、「俺様」ではなかった。 「チームの力」の偉大さを知った。 僕は今日、きっと何かを得た。 そんな1日だった。 FYI: だからと言って明日から「とっても良い人」になるような事は無いので、安心しな。