常宿という言葉には、「いつもきまって遊興する茶屋」とか、「高級な遊女が揚屋の中にもつ専用の部屋」とか言う意味もあるらしいが、そんなのじゃないんだよな。 東京出張の時は、品川のストリングスを使う事が多い。 どうやら宿泊客の90%は欧米人のようだが、日本人ももっとがんばろうぜ! 今日も人生の1シーンだ。 ちなみに社内規定では、ここまでのホテルは認められていないので、出張であっても自腹です^^! ホテルの都合でアップグレードしてくれた部屋 。大きな窓に囲まれたベッドルーム。全ての明かりを消せば、天空の夜景に包まれて眠ることができる。
今日は賢者.tvの周年パーティーだ。 昨年は、コレクションの中から、とっておきのクロノマチックを左手に巻いて出掛けた。 気合も入っていた。 しかしどうだろう? 出席するのは大社長ばかり。 僕は小物でしかない。 時計だって、わけのわからんブランドの、家が買えそうな価格の物を巻いて来る人もいる。 そんな中ではゴールドの高そうな時計は、逆にみすぼらしいかもしれない。 そこで、今年はコレクションの中でも安手の時計を巻くことにした。 これを見て、AVENGER BLACKSTEELだと思った人は、かなりのブライトリング通だが、残念ながら、このケースは直径45mmではない。 直径48.4mmのSUPER AVENGERのBLACKSTEELだ。 国内ではSUPER AVENGERにBLACKSTEELは存在しない。 実は、世界限定で発売されていたものだが、これまで日本には未入荷だったのだ。 まだ、日本のカタログにも載ってはいない物を、僕は店頭に並ぶ前に正規ルートから入手した。 巨大で重厚なケースと、ミリタリーなフェイスにやられてしまったのだ。 うんちくはどうでもいい。 99%の人は知らないことだ。 時計は僕の守り神。 今日の運勢を、SUPER AVENGER BLACKSTEELに託した。 そして、1%のマニアは僕の腕を見て語りかけてくるだろう。
ヘブライ人への手紙4章12節 「・・・神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができる・・・」 別にこれは神様の特権ではなく、人間でも同じ。 言葉にはパワーを持たせることができる。 そのためには、「言ったことはやる」を繰り返す。 少々時間がかかってもだ。 有言実行を繰り返す人の言葉は信用できる。 その信用こそが、言葉のパワーだと信じている。 「言っても実行しない」を繰り返す人の言葉にパワーは無い。 失言も取り返しが付かないので、注意が必要だ。 写真は、「コッタロ 湿原 」 korega iitakattana omae!
公共事業が悪いわけではない。 でも、なぜ道路とダムなんだろう? 今や人口は減っているし、車も減っている。 情報ハイウェイなんて言葉ができたのは、1993年の事だ。 この分野で、日本は先進国ではない。 日本国内には、立派な道路や橋が整備されているのに、ISDNしか引けない地域がたくさん存在する。 モノは届くが情報は届かない地域だ。 インターネットがあれば、本社機能はどんなへき地でもかまわない。 つまり、固定費を大幅に削減することができる。 企業はその分、戦略的な投資が可能になるのだ。 世界はこうして競争力を高めてきたのに、日本はそれを怠ってきた。 減税をするならば、ITへの設備投資に対して減税すべきだ。 一時的な消費拡大ではなく、企業の国際競争力が強化されるから。 今、みんなが欲しいのは、目先のばらまきではなくて、この先の日本をどうしていくかのビジョン、世界の中で日本がどうあるかのビジョンだ。 明日朝の読売テレビ『ウェークアップ!ぷらす』で、竹中平蔵が何を言うかが楽しみだ。 写真は、ZZ572ユニットで限界加速するコルベットの室内。 これ以上の加速が可能な道路は不要だ。 【Vette】
トランスファーはとっくにローレンジを使っている。 ナビゲーションシステムは作動しているが、周囲に表示できる道はない。 画面は真っ白なままだ。 藪や木の枝が車体を擦り続ける。 かつては道であったのだろう荒れた道を、車体を大きく揺らしながら奥へと進む。 崖っぷちの鋭角なコーナーを慎重に曲がると、大木が倒れ道は閉ざされていた。 バックするには、かなり難易度の高い運転が必要だし、安全に切り返しができる場所まではかなりの距離だ。 徒歩ならば、右へかわす道らしき痕跡をなぞることもできるが、ここにウインチを装着していない4×4の車体をこじ入れるには、ちょっと勇気がいる。 スタックしたところで、誰かが助けてくれるわけではない。 ここでのたれ死んでも、ヒグマ以外の誰かが発見してくれる場所でもない。 林道はビジネスに似ている。 進んできた距離は、これまでの投資額や実績。 それがあるから、簡単には引き返せない。 このまま進めば、案外簡単に大きな道に出れるかもしれないし、泥沼や谷底が待ち構えているかもしれない。 本当の答えはわからないが、周囲のいろいろな情報から洞察力を駆使して予測する。 この場合は、倒れた大木の状態や道の真中で育った木々の大きさから、道が閉ざされてから少なくとも10年から15年は経過していると推測した。 しかし、人間が歩いた形跡はあるので、場合によっては4×4での突入は可能だ。 さあ、どうする? 最後に判断するのはひとり。 経営者の孤独な作業だ。 この日、株式会社4×4のzaki社長は、難易度の高いバックを選択した。 撤退ではない、他のアプローチを探すためだ。
原油価格が下がり続けている。 円高メリットもあるから、市場の価格はもっと下がってもいいはずだ。 7月ぐらいだったかな?原油高による燃料価格高騰に苦しむ漁業者に対して、国は総事業費745億円の支援策を発表したし、各自治体からも燃料費補助を発表していた。 この予算、もちろん使っちゃったのでしょうね? 「取りやめた」という記事は、webを歩いていても出てこない。 写真は釧路漁港のイカ釣り船。漁港は活気があるようだ。カモメも丸々と太っている。
ランボーの25周年記念Next Generation First Blood Knifeが発売されている。 世界限定100本。 日本では安い店でも50万円近くの札が付いているだろう。 直接買うのならば、$3500と送料を支払えば、まだ手に入るかもしれない。 見ての通り、素晴らしい芸術品だ。 僕は似たようなナイフを持っているので買わないが、誰か買ってみないか? ただし、この手の物は確かに使い道はあるが、普段はナタの方が便利だったりする。 (ヒグマが出た時は、戦わずに逃げるし) ところで、ダガーを禁止した意味はなんなのだろう? その気になれば何だって武器になるし、日本刀も登録すれば買える世の中だ。 結局は使う側の問題なのだ。 ヒステリックに色々なものが規制される社会に、少々あきれている。
サーブ340B GE社製CT-7-9A/9B型ターボプロップエンジンを2基搭載し、522km/hで巡航する。 札幌までの足はこれだ。 ケツの下にエンジンの強い振動を感じながら、雲の中では翼が凍り付いていく様子が、すぐそこに見える。 乗り心地は、ちょっとしたアトラクション並みだ。 ガキの頃やっていたスカイダイブの緊張感を、少しだけ思い出した。