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posted 2013-05-09 05:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
恋人<真理子>が、家まで送り届けることなく帰宅した<南條達也>は、その後車にはねられて植物人間となった彼女の事件を調べるうちに、関係したと思われ暴力団の組員を殺してしまいます。 なぜか事件はあやふやな捜査の内にお宮入りとなり、<南條>は真相を探るべく自ら警察官となり、派出所勤務を続けています。 そん...
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posted 2013-05-08 04:30
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
大分県の酒造メーカー、八鹿酒造の 「焼酎なしか!」 のラベルイラストです。 イラストと一緒に、面白なしか! が大分弁で。 (なしか!坊やのイラストは中沢潤一郎氏) 『早う大きいなっち、母ちゃんを楽させな 勘定があわんち言われた なしか!』 (はようおおきいなっち、 かあちゃんをらく...
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posted 2013-05-05 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作に読みました 『その妻』(中公文庫) の前に刊行されています『冷やかな肌』です。 前作は、明野照葉の最新作ということで優先して読みましたが、この作品も<明野ワールド>が広がり、女性主人公の「女」のしたたかさが描かれています。 総合商社「ダイショー」に勤める<相沢夏季>と年下の<小谷野良佳>と二人...
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posted 2013-05-03 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「尖閣問題」や東シナ海の公海上でおきた<おおなみ>に対する「レーザー照射」事件など、中国の動向が気になるところです。 中国の反日政策に対して、面白いタイトルだとおもい読んでみました。 著者は、中国ウオッチャーと言われるだけあって、現在の中国の分析、特に<習近平>を中心に据え、細かい軍内部の人事関係を...
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posted 2013-05-02 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は、2006年『闇鏡』にて、第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビューした作家で、この『幻想郵便局』も、分類的にはファンタジーノベルで、癒し系の物語りです。 就職先が決まらない<安倍アズサ>は、狗山のてっぺんにある登天郵便局にアルバイトとして務めることになりますが、不思議な人々や...
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posted 2013-05-01 06:30
日々是勉学
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らっち
2013年4月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:3801ページナイス数:82ナイスおどろきの中国 (講談社現代新書)の感想中国のことを通じて日本の振舞に対する知識が深まった 気になる一文:日本人は、儒教の絶妙なハイブリッドの政治システムを一切理解せず、せっかく制度を輸入したのにその前...
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posted 2013-04-30 19:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
先日、仙介の蔵、泉酒造で開催した 「神戸角打ち学会大花見大会」 その花見大会の記事が 「月刊たる」 の5月号に掲載されました。 「月刊たる」 は、お酒中心の専門月刊誌です。 その 「たる」 さんとは、お酒の縁でいつもお世話になっております。 花見の会も取材を兼ねて山崎副編集長とご主人が参加していただ...
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posted 2013-04-30 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨年11月17日(土)に全国公開されました映画『ふがいない僕は空を見た』の原作本です。 5編が収録されており、第1編の『ミクマリ』が、2009(平成21)年の<女による女のためのR-18文学賞>の大賞を受賞、その後同作品を含めたタイトルの単行本で、<本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位>、<本...
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posted 2013-04-28 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「もぐら」<シリーズ>として5作目になる『もぐら 闘』です。 主人公は、元警視庁組織犯罪対策部に所属していた「もぐら」こと<影野竜司>です。 新宿のビル街にあるオープンカフェ似て大規模な爆破事件が起こり、多数の死者がでますが、その中にiPS細胞の研究に関わる研究員がいたことがわかり、また爆破に用いら...
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posted 2013-04-24 05:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
副題に「考古探偵一法師全」と付いていますが、『葬神記』に次ぐ<考古学ミステリー>シリーズの第二冊目です。 第一冊目は読んでいなくても独立した内容ですので困りはしませんでしたが、前作との関連が出てきますので、シリーズ物としては順番に読むのが王道のようです。 主人公は遺跡発掘アルバイトをしている<古屋達...