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posted 2014-06-01 05:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日は東京競馬場において、「第81回日本ダービー(東京優駿)」が開催されました。 2011年に産まれたサラブレッドが目指す最高峰のレースで、7230頭の頂点に<ワンアンドオンリー>が輝きました。 本書はその競馬の競走馬を巡るミステリーで、競馬を知らない読者でも、この一冊を読めば、競馬界の実情や現状が...
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posted 2014-05-30 06:57
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
魔都紅色幽撃隊 アンソロジー/各漫画家 本日発売なのは知って居たので会社退勤後に蒲田アニメイトの新刊コーナーへ向かったものの新刊コーナーに置いて有らず、え?何処に置いて有るの?それとも本日発売じゃ無いの?と思って新刊コーナーを5周(阿呆ですか莫迦さんか)何とか探して見付けたんですけど置いて有る場所が...
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posted 2014-05-29 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
副題に「警視庁殺人分析班」とあるように、捜査第一課を中心に据えた推理小説です。 主人公<如月塔子>は現在26歳、身長152.8センチで警視庁の採用基準(154センチ以上)に足りませんが、刑事だった亡き父の後を継ぎ高卒で入庁、捜査一課に配属されています。 刺殺死体が発見されますが、死体の周りには<頭蓋...
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posted 2014-05-28 23:40
つれづれなるままに
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高橋京太
「@@くん、今日はどうだった?」 「大したことないよ〜」 「学校はどうだった?」 「つまらな〜い」 「それでも一つくらいは楽しいこともあるでしょ? 何が一番良かったかな?」 「ランチの時」 「その次は?」 「休み時間」 「その次は?」 「終業ベルが鳴った時」 「……( ̄▽ ̄)……」 「で、」 「ダデ...
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posted 2014-05-28 08:00
カイの家
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hiro
最近読んだ本、宮入恭平さんというポピュラー音楽の研究者、ミュージシャンが書いたライブハウス文化論である。2008年に出版された本なので、現在のライブハウスを取り巻く状況は、さらに変化しているかもしれない。この本によると、私が、よくライブハウスへ行ったり、たまに演奏していた1980年代が、ライブハウ...
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posted 2014-05-27 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公の<伊庭亮太>は25歳ながら、宅配ピザのアルバイト仲間たちと、<チキン・ランナウェイ>というロックバンド4人組のリーダーです。 あるとき、拳銃を持った立てこもり犯がいるカラオケスナックにピザを届けるところから、人質にされているおっさん<鈴木二郎>と関わり合い、世話好きの<亮太>は彼の依頼で、わ...
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posted 2014-05-25 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
舞台はアメリカからロシア移住してきた住人が住んでいた(村)を舞台としていますが、年代は定かに書かれていません。 背景には、放射能汚染で地球が廃墟となり、シベリアの「極北」に人間がポツリポツリと生存している近未来小説です。 女主人公<メイクピース>は、一人で(村)に住み、自らを警察官だと自覚して日課と...
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posted 2014-05-23 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
これは奇想天外な物語でしたが、近代日本史の再勉強をしているようで楽しめました。 主人公は、パンクロックにはまっている17歳の高校生<シンジ>ですが、パンクの王様<シド・ビシャス>のお告げを聞こうとイタコのばあさんの祈祷所に出向くのですが、間違えてアナキストの<大杉栄>の霊を呼び出してしまい、<シンジ...
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posted 2014-05-21 05:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
O県警生活安全部には3つの課があり、その中の生活安全企画課内に設置された「JWAT(ジェイワット)」に所属する女性刑事<小松原雪野>巡査部長が、主人公です。 管轄地域で、発生していた若者による<オヤジ狩り>のひったくり事件が発生、徐々に悪質になり傷害事件にまで発展、捜査一課の担当と引き継がれていきま...
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posted 2014-05-19 20:09
ギター余話
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Toshiaki Nomura
倍返しが流行語になった、 半沢直樹シリーズで名を知られたというより、 この作品ですでに注目度が高かった作家「池井戸 潤」 これは面白かった。 話の展開がスピーディーで、 ぐいぐい引き込まれていって、 あっという間に読み終えてしまった・・・。 実際ではどうかという感じがしないではないが、 話は下町の中...