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posted 2012-09-16 05:24
ギター余話
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Toshiaki Nomura
>雨降れる匂いに里の田植えかな< >雨の来る匂いに里の田植えかな< この二つ・・・。 上が自分の句。 下が添削してくれた先生の句。 これで面白いのは、 現状認識の違いがまともに出ていること。 自分の句は今降っている雨を見ているわけですが、 先生のはこれから雨の降る状況を見ていること・・・。 説明では...
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posted 2012-09-16 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者お得意の医療分野のミステリー小説です。 単行本としては、同じ双葉社から2008年7月に刊行されており、 以前に読みました 『潜伏』(小学館文庫) よりも出版は早いのですが、文庫本化は遅れました。 ひとつの職業に居付けない主人公<宮野正志>は、失業保険の手続きで寄ったハローワークで、アメリカで開発...
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posted 2012-09-14 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
正直好きな文章ではなく、いつもより読書のペースが落ちましたが、何とか(下)巻を読み終えました。 (上)巻で殺人事件が起こり、(下)巻でも、続けて二人の<人類協会>の会員が殺害される事件が起こります。 推理小説ですので、細かいことは書けませんが、最後は英都大学推理研究会の江神部長の推理で、犯人を追求、...
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posted 2012-09-12 20:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
北九州市の戸畑にある角打ち 「はらぐち酒店」 そこの常連さん達で作るファンクラブ、「はらぐち会」 そのはらぐち会が2ヶ月の隔月に発刊する、酒に関する話題(閑話) その閑話誌が昨年の3月に発刊して、この9月で第10号を数えます。 その10号を記念した、記念誌がこのたび発刊されました。 ★17名の筆...
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posted 2012-09-12 18:13
季節の匂い
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紫
本を読みたい!! 最近の心境。 では、何の本を・・・? これを読みたいと思う本はありません。 長男が置いていった本棚に文庫本がありました。 『水の時計』初野 晴・著 角川書店 【内容】 医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。 生きること...
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posted 2012-09-10 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
初めて手にした有栖川有栖の作品でしたが、有栖川ファンの方には申し訳ありませんが<歯切れのない文章>で、なかなか読書のペースが進みませんでした。 上下2冊本ですが、ようやく435ページの(上)巻を読み終えました。 会員数を伸ばしている新興宗教<人類協会>の本殿がある神倉に、英都大学推理小説研究会の先輩...
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posted 2012-09-07 21:24
ギター余話
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Toshiaki Nomura
今回の作句レポートで、 最高評価のAの○でした。 どのくらいやってるのかは恥ずかしながらいうくらいで・・・(^_^;) まあ、ちりも積もればというところですね。 そのほかは全部B評価。 結構難しいもんですね・・・(~_~;)...
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posted 2012-09-06 03:57
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本来は、2011年9月に公開予定だった映画の小説ですが、城に対する「水攻め」の場面があり、東日本大震災の被害を考慮し、公開延期になりました『のぼうの城』です。 ようやく今年の11月2日に公開されることに伴い、原作本を読んでみました。 著者の作家デビュー作であり、第139回(2008年上半期ノミネート...
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posted 2012-09-04 04:00
日々是勉学
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らっち
読んだ。 とりあえず読んだ。 8月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4232ページ ナイス数:46ナイス 自分力を高める (岩波ジュニア新書) not happy≒happy 気になる一文:人生で一番大切なのは、学歴でも、社会的ステータスでも、お金でもない。「自分の宇宙」を持って...
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posted 2012-09-04 03:57
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
犯罪と称する分野にも、色々な分野があります。 この本は少しばかり機転の効く主人公<世間師>(偽名ばかりを使い名前はその都度かわる)と、『Xファイル』に出てくる女性調査官<ジリアン・アンダーソン>に似た、少し太めで美人のジリアンこと<四面堂遥>の二人が織りなす、「コンゲーム」の短篇集です。 「コンゲー...