-
posted 2011-05-11 04:14
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
時間が取れれば、本来は自分の専門分野の書籍を読めばと思うのですが、「まっ、いいか」と興味ある分野へと引かれてしまいます。 「医学」「企業・経済」「司法・警察」といった特殊な分野の小説は、普段接することが少ない世界ですが、逆に日常生活に関連した部分が多く、興味を持ちます。 『バイアウト』は、音楽プロダ...
-
posted 2011-05-10 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
2006年3月から間は飛ぶが2007年7月にかけて、著者のにちじょうの生活形態を綴りながら、日記のような形で哲学が語られています。 哲学の専門家の文章に対して、わたしには解説すべき力もありませんが、膨大な登場人物の列挙とその人物の代表的な著書を開設しながら、自説を展開しています。 「何でみえるのか」...
-
posted 2011-05-07 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
中学入学からバドミントンを始めた主人公<水島亮>は、2年半の部活を追えて、高校受験に臨もうとしていましたが、横浜湊高校のバドミントン部監督の<海老原>から、「うちにこないか」とスカウトされ、スポーツコースではなく姉の<里佳>の教えもあり進学コースで入学を果たします。 同期には双子の<東山ツインズ>、...
-
posted 2011-05-03 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
少し前(2009年11月)の発売ですが、コメンテ−ターとして活躍されている池上彰さんの本を読みました。 NHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役で、子供にも時事問題を分かりやすく解説していたのを、懐かしく思い出します。 リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機を発端として、その後の日米関係...
-
posted 2011-05-02 17:49
四季織々〜景望綴
by
keimi
『秘密のスイーツ』林真理子・著 ポプラ社 ◇内容紹介◇ 人気作家・林真理子が挑む、初の児童文学! 親子で読める心温まるストーリー! 時代を超えた二人の少女が出会う奇跡。 多感な少女の心の移り変わりを繊細に描いた傑作! ◇内容(「BOOK」データベースより)◇ 「人のために何かするって、どうしてこんな...
-
posted 2011-05-02 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
連休対策に買いだめしていた本の一冊が、この『あなたの余命を教えます』です。 著者は、米国系の銀行や証券会社で債券ディラーや大手金融法人を担当する外国債券のセールスの経験がある作家です。 当然、自分の経験に基づいた金融関係の小説が多く、『ヘッジファンド』『マネーハッキング』『偽造証券』等、得意分野での...
-
posted 2011-05-01 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書は<柴田書店>発行の『月刊食堂』に、1989(昭和64)年2月から1991(平成3)年9月に掲載された「たべものやの証人たち」に掲載された29店舗(掲載当時は30店舗)が再掲載されています。 単行本の発行が2008(平成20)年5月、この文庫本が2011(平成23)年5月刊行ですので取材当時から...
-
posted 2011-05-01 01:00
日々是勉学
by
らっち
今月はじっくり読む時間をとれました 4月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3774ページ 空気の読み方‾「できるヤツ」と言わせる「取材力」講座‾ (小学館101新書) 気づき:火曜キラキラを聴いてるだけでは、気付けなかった神足さんがいた 気になる一文:人間には自分が今いちばん気に...
-
posted 2011-04-30 05:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
終戦まじかに仙台を襲った空襲で17歳の<土屋祐輔>は母親と妹を亡くし、亡骸を火葬場に運んだ際、荼毘をするかわりに<赤間>に焼き場の手伝いをさせられます。 連日の作業の中、<武山淑子>が母親の遺体を探しに来ていましたが、どことなく魅かれた<祐輔>は、見つかったら連絡するということで<淑子>の連絡先を書...
-
posted 2011-04-26 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
主人公<長谷川正人>は27歳の公務員、趣味でダイビングと熱帯魚を飼っている平凡な男です。 ダイバー仲間が奥多摩の地底湖に潜ったまま行方不明で、恋人の依頼で捜索に出ますが、その地底湖で不思議な体験をしてしまいます。 再度地底湖に潜った<長谷川>は、そこで海月のような半透明の皮膚に血液が透けて見える淡紅...