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posted 2013-02-02 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
戦前の陸軍内部に、<結城中佐>をトップとする、半地方人(軍人以外)で結成された「D機関」なる秘密諜報組織を中心に据えた、スパイ小説の短篇集です。 従来の秘密組織と違い、「死ぬな、殺すな」の主義であるがゆえに、軍上層部から反発と嫌悪感を持たれていますが、<結城中佐>の見事なまでの活躍の前には、歯が立ち...
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posted 2013-02-02 18:55
takeの電気式日記
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take
「14歳」という楳図かずお著の漫画4冊を読み終えました。 電車の中で読んだこともあるけど、内容を良く理解していないので、 いつかもう一度読んでみるつもり。 SF漫画だけど、倫理感、人間の尊厳を考えさせられます。 それにしても、 本の厚さは4冊でCDケースの約6割増しなので、厚いし重い。 電車で立って...
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posted 2013-02-02 04:07
季節の匂い
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紫
ポパイ顔の大家のおばあさんと父を突然亡くしたばかりの少女の物語。 そういえば、昭和のおばあさんは、ポパイ顔が多かったように思います。 亡き父への手紙をおばあさんが死んだ時に、棺桶に入れて、 届けてくれるという約束。 それでも、届けてほしいけれど、おばあさんには長生きをしてほしい・・・ 揺れる少女の心...
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posted 2013-02-01 00:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<もののけ本所深川事件帖>とありますように、シリーズ4冊目に当たります。 本所深川にある唐人神社には、<小糸>という娘が祭られていますが、大川が大雨で溢れそうなときに、<小糸>が『十人の仔狐様』という十番ある数え唄を歌うと雨が止むという言い伝えが残っていました。 この数え唄を歌う十人組の「本所深川い...
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posted 2013-01-30 03:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
釈迦国のシュッドーダナ王とマーヤ夫人の太子として、紀元前566年4月8日(日本の仏教の伝承ですが)、夫人の右脇から生まれたシッダールタこそが、のちの仏陀となる釈迦です。 29歳になった王子は、城を捨て去り愛馬カンタカに跨り、悟りを得るための修業の旅に出ます。 苦行の末「中道」という概念を閃き、さらな...
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posted 2013-01-29 03:47
my favorite
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birdy
今、「こびと」ブームなんですって! 姫もなんとなく信じています。 去年のクリスマスプレゼントに、お願いしたそうです。 こびとづかんHPです。...
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posted 2013-01-27 07:17
takeの電気式日記
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take
楳図かずお作品の「14歳」という漫画を読んでいる最中ですが、 昔(30年位前)に読んだ作品が母親が実の娘の脳に入れ替えるという 作品だったので、作者に対してはやってはいけない、タブーな作品を 書く人物というイメージが強くて、その後はあまり読む気がしなかった。 どういう訳か、勝手に読ませてもらっている...
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posted 2013-01-27 02:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大橋未歩さん、テレビ東京のアナウンサーです。 神戸市須磨区出身で、神戸女学院中学部・高等学部を卒業、上智大学に進学されたのは知っています。また、現ヤクルトスワローズのコーチ城石憲之さんの奥さんでもあります。 この1月18日、「軽度の脳梗塞」という発表があり、お仕事は休養されているとのニュースを聞き、...
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posted 2013-01-26 00:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は、いわゆる職業作家ではありません。 1948(昭和23)年大阪に五姉妹の末っ子として生まれ、結婚後、夫の赴任先であるドイツに住み、現在は京都に住まわれています。 2009年6月19日、友人と訪れた旅先であるブリュッセルで股関節脱臼という重傷を負い、現地にて手術のあと日本に帰国、2010年2月1...
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posted 2013-01-25 07:21
ギター余話
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Toshiaki Nomura
この本に書かれてることは実に興味深い。 日本のマスコミの松問題と、 新聞に記事を書く記者の問題・・・。 アメリカのメディアのジャーナリストから見た、 日本の新聞の問題点がしっかり書かれている。 日頃疑問に思うことが明快に書いてあるから、 読み終わった後、 スッと溜飲が下がる気がする・・・。 >クリッ...