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posted 2011-06-15 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
世の中自分の思い通りに生けていけるほど甘くはなく、また一人だけの世界で生きていけるわけにもいかず、かならず人間関係が良くも悪くも付きまといます。 本書は女性を主人公に据えて、嫉妬や欲求不満、不信感、欲望といった感情を通して、殺意という行動が芽生える事件などが6篇納められています。 不妊に翻弄される女...
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posted 2011-06-14 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<仮面警官>シリーズ二作目の 『発覚』 に次いで、三作目が本書『告白』です。 かっての恋人<真理子>が、ひき逃げ事件に遭遇し死亡したのは、神奈川県警の上層部が絡んでいると警察官になった<南條>は、池袋署の刑事研修を終えて王子署生活安全課に配属されました。 薬物使用の中国人留学生の治験医絡み、警察内部...
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posted 2011-06-11 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
江戸時代の<葛飾北斎>の手になる『富嶽三十六景』が刊行された1830年代前半頃と現在では、かなり社会環境も変わり、昔の面影はなくなりました。 著者は、日本各地のどこから「富士山」が見ることができるかの研究を続けられ、20都府県のポイントを分析、本書をまとめられています。 ちなみに「富士山」が見える東...
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posted 2011-06-11 03:34
ギター余話
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Toshiaki Nomura
いま活躍中の指揮者、金聖響の対談集って感じ・・・。 本業に近い事を一年に何回かUPの一つ・・・。 主題がベートーヴェンだからなかなか重い・・・。 第一番から第九番まで語っている。...
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posted 2011-06-11 01:30
ギター余話
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Toshiaki Nomura
いま八百長で揺れてる世界ですね。 八百長があるってほとんどの人が認識してたと思う・・・、 それも相撲文化なんだろうなとも思っていた。 まあ、なくなることはないと思う・・・。 読んで面白いと思うかどうか・・・。 相撲に対する認識次第って気がする・・・。...
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posted 2011-06-10 23:30
ギター余話
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Toshiaki Nomura
これは図説というものだろう・・・。 去年たまたま「一握の砂」「悲しく玩具」という歌集を読み、 それまでほとんど興味のなかった人物だった、 27歳でこの世を去った天才「石川啄木」 それから折に触れていろいろ読んでいる・・・。 これは最近買った写真でたどる生涯という形の本だ。 自筆の原稿などの資料的写真...
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posted 2011-06-10 11:25
ギター余話
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Toshiaki Nomura
これはなかなか面白い本だ。 今や一丁億単位の楽器。 ヴァイオリンのストラディバリウスのことを書いた本だ。 付録のCDがなかなかこれまたいい。 同じストラディバリウスでも、 けっこう違いがあることが分かる・・・。 梅雨の日の読書にはいいかも・・・。...
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posted 2011-06-10 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
地元神戸でも「神戸よさこいまつり」が開催され、今年で12回目を迎えますが、本書は<よさこい祭り>の発祥の地である高知を舞台に、祭りを通して繰り広げられる青春小説です。 主人公の<守山篤史>は、東京に住みながら夏休みは祖父母が住む高知に追いやられ、中学3年生のときに『そら組』というチームで<よさこい祭...
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posted 2011-06-08 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2006(平成18)年、『闇鏡』で「日本ファンタジーノベル大賞」優勝賞を受賞している著者ですが、今回は怪奇な現象とミステリーを融合させた世界が広がる一冊でした。 本書には4編の中短篇が収められており、タイトルは第一話の『魂来る』のひらがな表記になっています。 舞台は昭和6年の青森県弘前市で、27歳の...
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posted 2011-06-07 16:21
日々是勉学
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らっち
若干、鉄分濃度が高かった今春。 5月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2476ページ コンピュータと情報システム (Information & Computing) 気づき:教科書1回目。この手の本は何回も挑戦してくじけてきたのに、今回はなんとなく読み通せた。 読了日:0...