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posted 2020-03-24 17:59
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
僕は嘘でした その嘘が僕でした 嘘を許さないと 辛くて生きていくなんて 僕にとっては無理です 知らないんです 愛したりとか愛されたりとか 理想を描いてその中で 嘘の僕を演じているのです 理解して もらえないかもしれないけど 僕はそんな人間なのです 演技での生活には 攻撃や自虐してしまう気持ちを 遠ざ...
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posted 2020-03-22 18:23
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
どこ行くあいうえお 君の右手 僕の右手が繋がり 反対に歩き出すかきくけこ 力比べでさしすせそ 痛いと言う君はたちつてと ごめんと言いつつ 引っ張り合うなにぬねの 僕の負けだよはひふへほ 離したまみむめも 吹っ飛ぶ君がやいゆえよ 怒って向かってくるらりるれろ おもいっきり頬を叩くわいうえを ん...
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posted 2020-03-21 22:00
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
残りの人生、長いか短いかも知らず、自分がどのように生きていくかを考える時、無駄なんてないと感じ事を行うのは漂流に思え、意味と疑問が湧いたのなら生きる本能と道徳をひとまず仮置きし、既成が空にならないが、同じ事を考える脳に夢を見てもらい隙間を創り、閃きを鼓動に聴くため閉じてみる目と理。...
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posted 2020-03-18 18:27
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
透ける身体に 淡く輝く今日への希望 空は青くて 一本の木のように手を伸ばし 通りがかりの視線も 吸い込まれ抜けてゆく春に ごきげんようを伝える...
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posted 2020-03-17 18:33
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
だんだん奴らが見えてくる 見えていないものが情報により 飛び散るもの接触するもの 僕らの生きようとする本能で見えてくる だが奴らは油断を狙う そして笑い声が聴こえてくる...
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posted 2020-03-15 17:39
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
寂しい、を投げたら どうしたの、が返ってきた 大丈夫、を投げたら 本当のことを、が返ってきた ひとりぼっち、を投げたら 友だちだよ、が返ってきた うれしい、を投げたら 私も、が返ってきた 楽しい、を投げたら とっても、が返ってきた 幸せ、を投げたら ずっとね、が返ってきた くすっくすっ、を投げたら ...
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posted 2020-03-11 14:52
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
君は真っ直ぐを知っている 僕の曲がりくねったを見抜いている お前 ほんとうにそう思ってないだろう 君の詩を読むとそう聴こえる 自分をしっかり持っている その真っ直ぐで たまにブーイングをもらう それでも曲がりはしない 君は僕のヒーローだ...
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posted 2020-03-10 15:42
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
僕だけの奇跡 二作の詩がすっと書けた奇跡 これを奇跡と言わずになんと言う? えっ奇跡という言葉ではなく 大袈裟って言葉がぴったりだって 確かにそうかもしれないけど 奇跡の詩って思った方が気分いいじゃん 自己満だって言うのか君は そう僕は自己満野郎でいいんだ 奇跡って言ったら奇跡だ...
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posted 2020-03-01 23:43
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
変わらない俺は違っていく みんなは上手に生きるから いつまでも泥だらけのままでは 誰もそばに近寄らなくなる みんなと騒いだ 楽しみの過去は寂しさとなった 変えられないのではなく 変わりたくなかった 身体を生かすには過酷な生活 公園の溢れ出る水を 口に含ませ日々を数える 蛇口には髭の伸びた 他人のよう...
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posted 2020-02-16 05:14
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
詩には ギターもなく ドラムもなく ベースもなく 裸で素を晒している ノリの悪いジャンルを やっているのは 自己満だけじゃないし それにピエロを 気取っているわけじゃない このひとりが めちゃカッコいいからさ 詩にはひとりの度胸が試される...