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posted 2011-04-02 19:22
豆腐日記【毎日豆腐食べてます】
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豆腐
15年前の日記から。 1996年 4月24日(水)25:10 今、偶然にNHKの司馬遼太郎の遺産の再放送を見ることができた。 彼が未来を担う小学生の教科書に残した言葉。それは 人類の普遍的なことはただ一つ。人間は自然の一部であるということ。 人間の生きる基本は他人の痛みを分かる優しさを持つという...
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posted 2011-04-02 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
傭兵の<ジョナサン・イエガー>は難病の息子の治療費のために、高額報酬でコンゴで行われる「汚い仕事」の任務に就くため、他の仲間3人と共に南アフリカで訓練を受け、危険なウイルスに侵されたピグミー族を殺し、<これまで見たこともない生物>を発見した場合は、すぐに抹殺せよとの業務に付きます。 この作戦の暗号名...
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posted 2011-04-01 01:40
日々是勉学
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らっち
3月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1361ページ ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書) 気づき:文字を追っていても、上杉さんの声が聞こえてきそうな文章だった 気になる一文:外交とは、もっとも紳士的な装いを保ちながら、もっとも不道徳な行いをす...
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posted 2011-03-30 20:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
中学2年生の三つ子の姉を持ち、祖父祖母両親と8人暮らしの<渦原琴子(通称こっこ)>は、小学校3年生です。 家族から愛されている<こっこ>は、家族や学校に不満ばかりが募り、「うるさいぼけ」と口が悪く、偏屈な性格ですが、逆に「孤独」に魅力を感じています。 <こっこ>の身の回りに起こる学校や家族との出来事...
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posted 2011-03-29 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
出羽三山のひとつ、湯殿山の映画ロケ現場から、石棺に入った「ミイラ」が発見された場面から物語は始まります。 もともと湯殿山は即身仏で有名な場所として有名ですが、たまたま秋田県出身の女優<月宮蛍>が撮影に同行しており、公民館に安置されていた「ミイラ」が盗難にあい、<月宮>の大学の同窓であり雑誌記者の<冬...
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posted 2011-03-25 05:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北鎌倉駅の近くで<篠川栞子>は、古書店「ビブリア古書堂」を祖父の代からひっそりと営んでいる美人の女性店主です。 ある日「俺」こと<五浦大輔>が、亡くなった祖母の蔵書の中に夏目漱石の署名本を見つけ「ビブリア古書堂」に鑑定のために持ち込みます。店には<栞子>の高校生の妹<文香>が留守番をしており、店主の...
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posted 2011-03-24 16:31
日々是勉学
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らっち
2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1573ページ 21世紀の国富論 気づき:現在の株主中心主義は行き過ぎなのでは、と感じていたが、そう考える理由が企業の存在目的を何と考えるかだったことに気がついた 気になる一文:本来あるべき企業の目的とは、優れた商品を作り、優れたサービスを提供...
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posted 2011-03-19 18:05
四季織々〜景望綴
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keimi
写真絵本『神さまの森、伊勢 』 今森 光彦 (著) 出版社 / 著者からの内容紹介 まだ見たことのない神さまの森の写真絵本。 伊勢神宮が誕生して以来2000年間、神域として守られてきた照葉樹の森があります。 人が入ることを禁じられた聖域、神々がすむ神域として手つかずの自然が残っています。 深く広い...
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posted 2011-03-18 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<澪>は主人<種市>の料理屋「つる家」に奉公する料理人で、<みをつくし料理帖>シリーズとして 『今朝の春』 に次ぐ第五巻目になります。 いつも通り季節の移ろいと共に四話からなり、本書で初めて<種市>と屋号にしている「つる家」と17歳でなくなった娘<つる>との出来事が登場します。 吉原遊郭の翁屋の楼主...
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posted 2011-03-17 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の北海道ススキノを舞台とした処女作 『探偵はバーにいる』 (1992年刊行)に始まる<ススキノ探偵シリーズ>として、第11作目の作品ですが、内容は<俺>が24歳でまだ北海道大学文学部哲学科に在籍している時代の物語です。 シリーズを読み続けている読者にはお馴染みの<高田>や<桐原ミツオ>などが登場...