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ギター余話

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ジョギング記録…(86)>呼吸について<

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先週は結局一度もジョギングをすることができず。
一週間が空いてしまった・・・。

今日は日中はかなり暖かくなったが、
夕方からぐっと気温が下がった。
トレーニングウエアの下に長袖を着て出発。
外に出ると風が少し強く吹いていた。

やはり一週間空くと走りはじめは少し足が重く息も苦しい・・・。
特にふくらはぎがい重くなる。
ふくらはぎの衰えを感じる。
以前は山に登ってもふくらはぎの痛みは全く感じたことはなかったが、
この頃はどうもすぐに重くなってしまう・・・。

それでも走り始めて15分もすると、
体も慣れてきていいペースで走れるようになった。
前回と同じようなスピードでイーブンペースを守る。

快調に走っていたが往路の終盤で少し足の疲れが出てきてしまった。
やはり一週間空いてしまうとなかなか調子のいい状態が続かない。
呼吸も若干厳しくなってしまう。

呼吸というのは非常に大事な要素で、
走ってるスピードというのは足の都合で、
早くなったり遅くなったりするわけではなく、
あくまで呼吸の状態で決まってくるということだ。
呼吸が苦しくなればスピードは落とすべきで、
呼吸が苦しくなく安定していればそのスピードを維持するべきだ。
そのスピードというのは速いか遅いかではもちろんない。
あくまで呼吸の調子に合わせた速度だ。
呼吸の調子がよければスピードは上がるということだ。

この呼吸の状態を無視しては、
絶対にジョギングの効果は上がらないと思う。
呼吸を乱して無理にスピードを上げても何の効果もないということだ。
この呼吸に合わせてスピードを調節するというのが実はけっこう難しい。
呼吸の調子がいいからといってスピードを上げ過ぎれば、
必ず復路で影響が出てくる。
この往路と復路を頭に入れて、
呼吸とのバランスを考えたスピードで走らなければならない。
これが結構難しい。
最近ようやくわかってきた。
分かってきたと同時に走った後の疲れ方も違ってきた。

この呼吸に合わせて走るということは、
いままで盲点だった。
ひたすらストレスをかけて走ることがトレーニングだと思っていたが、
それは全く意味がないということが分かった。
もう少しこの走り方と呼吸の関係の研究をしていってみたいと思う。

もう一つ呼吸に関して気が付いたことは、
走りながら時々大きく吐いて大きく吸うと効果があるということを発見。
呼吸が苦しく乱れた後も走りを一定にして、
規則正しい呼吸をつづけると、
早く正常な状態に戻れることも分かった。
ただ荒く呼吸しているよりはるかに早く回復する。

天国坂、地獄坂とも呼吸に合わせて一定のスピードで走ったことで、
いつもよりだいぶ楽に登りきることができた。
それでもかなり苦しくバテることには変わりはないが・・・。
しかし、安定して登りきることができたのは大きな発見だ。

一週間空いたこともあって最後のだまし坂はやはり苦しかった・・・。

往路 28分

復路 だまし坂まで 31分

だまし坂から自宅まで 10分

復路はほぼ上り坂のため時間はなかなか短縮はできない。

#スポーツ

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dote
Commented by dote
Posted at 2013-11-18 16:10

呼吸法、奥が深そうですね

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2013-11-23 01:28

この呼吸というのがカギを握ってる感じがします。
むやみに速度を上げてもダメなんですね。
呼吸法の向上がタイムに現れてくるんですね。

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