「三伏山」を過ぎて「本谷山」を目指す
前に見えるこの山のピークを越えていく。
まだまだ鬱蒼とした感じの縦走路が続いていく・・・。
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塩見までの縦走路の風景の中でも、
屈指の景観だったところ・・・。
雲海とそれに続く山並みが美しかった・・・
言葉もないですねぇ・・・。
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黄色い少し大きめの黄色い花の群落に出会った。
背が高くかなりの数の花が咲いている。
この花の群落の間の道を登る。
このあたりは緩やかな登りというところだろう・・・。
なんとい名前の高山植物かはまだ調べていない・・・。
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樹林帯に囲まれた縦走路が切れると、
いきなり雲海に浮かぶ山々が視界に入ってきた。
朝日にうっすらと赤みのさした空。
雲海に浮かぶ山々は雄大な広がりを持って視界に入ってくる。
この風景が3000メートルの頂を目指す理由だ。
雲を下に見て立っているというのがいい・・・。
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夕食を食べた後、
グタッと足を延ばして寝っころがっている。
なんとなくボケっとしたこの時間がいい・・・。
外は激しい雨が降り始めている。
明日はいよいよ「塩見岳」へ・・・、
って、天気悪そう・・・。
小屋の夕食が5痔からとちょっと早め・・・。
ザックを割り当てられた部屋に持っていって整理すると、
もう食事の時間が来た・・・。
テーブルについてまずはビールで乾杯。
この時がみなさん一番いい顔になる。
体中の水分が汗で出てしまったような状態で飲むビール・・・。
まあ、五臓六腑にじっくりと染み渡るということですな。
夕食も山小屋としてはかなりいい・・・!!
なんだか満足度が一気に上がった・・・(^_^)v
やっと「三伏峠小屋」に到着。
とりあえずホッとする瞬間だ。
小屋で宿泊の手続きを済ませて、
ベンチで一休み・・・。
ここが「塩見岳」登山の基地になるわけです・・・。
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次の日の早朝4:30出発。
途中「塩見岳」の雄姿が姿を見せてきた。
しかし、雲がかかっている・・・、
それもかなり厚い雲が不気味に覆っている・・・。
こりゃあ、「塩見岳」の頂上からの展望は厳しそうだ・・・。
ただ山の天気というのは行ってみないとわからないところもある。
一縷の望みをかけて歩き出した。
とにかく「塩見岳」の頂を目指そう・・・。
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「三伏峠小屋」が目前に現れた。
ここまで来るとまずはホッとしますね。
どんよりと曇っていて日差しはほとんどなく、
ここまではほとんど風景というものもありません・・・。
高度が上がるほどに雲が厚くなってきます。
足元も常に濡れているので滑らないように気を付けながらです。
小屋が見えてくると難度登ってきてもホッとするもんですね。
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登山道の後半になると、
どう見ても壊れてるとしか思えないような、
木組みの橋がいくつも出てくる。
濡れてて滑りそうでなかなか気を使う・・・。
こういう木橋は越えるたびに疲れます・・・。
滑るとえらいことになりそうです・・・。
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