山の頂上から少し下ってくると、
葉を落としていたであろう木の枝に、
新しい葉が芽吹いていた・・・。
まだまだ隙間だらけの様子・・・。
枯れ葉色に慣れや眼にはかなり新鮮だ。
冬と春の境目の雰囲気がまたいい・・・。
>クリックで大きくなります<
今回登った山で見た風景では、
一番広がりのある場所だった。
今回の山では一番高いところを歩いているわけだが、
ここまで高いと完全に冬枯れの状態。
この一面の枯れ葉色が実に新鮮ではあるのだが・・・。
ここからの下りはそこそこの急坂で、
下り終えると一気に高度を下げた・・・。
>クリックで大きくなります<
これも葉をすべて落とした、
背丈の低い灌木に日が当たったところだ・・・。
山の上の方はまだまだ冬の名残を引きずっている。
枯れ葉色におおわれていて、
木にもまだほとんど芽吹きは見られない・・・。
5月下旬か6月には一気に芽吹きがはじまりそうな気配だ。
>クリックで大きくなります<
これも今の時期と12月に登った時の山の特徴なのか、
枯れ葉が地面に一面広がっている。
この枯れ葉を踏みしめて歩くと乾いた音がする。
乾いた音というのは回りによく響く・・・。
街の公園で踏む枯れ葉とはどうも質が違うようだ。
これもこの時期の山を歩く楽しみではある。
>クリックで大きくなります<
シラビソなのかな・・・。
枝の葉が枯れてるのか茶色になって重なっている。
これがちょっと見られない色合いで印象的だった。
こういう色の重なりというのは今の時期の特徴なのかも・・・。
>クリックで大きくなります<
登山道を抜けて林道を温泉に向かって歩く。
山間の道ということだが、
その高さに驚く・・・!!
人の大きさを見るとその高さが分かると思う・・・。
泉質は強アルカリ・・・。
お湯に入るとなんだかぬるぬるした肌触りだ。
これがお肌にはいいのだろう・・・。
あんまり上がり湯できれいに流しすぎない方がいいらしい・・・。
温泉から出たらやはりビールだろう・・・。
この超マンネリのパターンが最も山登りには大切なのだ。
寅さん映画じゃないですが、
超マンネリで続くということもあるのだ・・・。
ともあれ5月の連休の山はこれにて終了。
ついに目的の2つ目。
温泉に到着。
林道歩き1:30を覚悟していたのだが、
約1時間で到着した。
いかに登りも下りも楽したかの証拠だろう・・・。
要するに足も体も元気いっぱいが残ってるということだ。
「天目山温泉」
武田信玄ゆかりの温泉のようだ・・・。
新緑が目に染みるほど鮮やかだ。
少し高度が高いぶん今が新緑のピークなのだろう。
こういう新緑は気分を新鮮にしてくれる。
今の時期のもっともいいところだろう・・・。
林道歩きの途中で見つけた山ツツジの花。
枯れ葉色の木々の中でひときわ目立っていた。
鮮やかな色にビックリだ・・・!!
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account