Search Bloguru posts

ぼくしのめがね

https://en.bloguru.com/horizonjapanese

Seattle's Union Gospel Mission

thread
ウェブサイトの一部をコピーしま... ウェブサイトの一部をコピーしました。この写真の方は、私のいるシェルターのプログラムの卒業生です。素晴らしい、生きた神の愛の証しです。


みなさん、こんにちは。
私は、牧師の他にも神様に捧げている仕事があります。
それは、心理カウンセラーとしての仕事です。

去年、グラッドスクールを卒業して、Seattle's Union Gospel Mission というクリスチャン系の非営利団体でカウンセラーとしても仕えています。

私の部署は、女性と子供たちのシェルターです。そこには、三種類のプログラムがあります。一つは、ドラッグやアルコールなどの中毒とホームレスからの解放を目指す人たち、もう一つは、ドメスティックバイオレンスから逃げてホームレスになった人たち、そして、もう一つは、病気を抱えていて医療を受けないといけないけれど、ホームレスになっている人たちです。そして、緊急サービスもあって、一時的に泊めることもできます。

みんなが、キリスト教を信じているわけでもないのですが、卒業する時には、とてもしっかりとした信仰をもって、人生も変えられて行きます。

毎日、人が癒され、成長し、変えられていくことをみることができる、神様の栄光に満ちた働きです。

でも、皆さん傷ついているので、
回復のスピードもまちまちです。

耐えられなくなって、古い道に戻る人もいますし、
精神的な病が、薬物の回復に追いつかなったり、
人とぶつかって、嫌になったり、
どうしても、自分が大切な存在だと分からなくて、とか。。。

挫折される方もいます。

そういう時には、おもっいきり、私も泣きます。

悲しいです。

でも、そんな人がまた、プログラムに帰ってくるときには、嬉しいです。

毎日、私たちが徹底的に伝えようとしていることは、

あなたの人生に起きたことは、悪いことだけど、それは、あなたが悪いという意味ではない。
あなたの人生は、今日の選択から変えられる。
あなたは、大切な存在。
愛されるべき存在。
尊厳を持つ存在。人に尊敬される存在であること。。。
あなたは、自分で物事を決めて、人生を歩んでいけるということ、

何度も何度も教えます。

今まで、人に尊厳を認められたことのない人たちですから、
なかなか時間がかかります。

しかし、ここでは、感謝と喜びが満ちています。

新しい人が入所したら、みんなで、Welcome home! おかえりって叫ぶんですよ。

新しい人は、照れ笑い。です。

ミッションのサイトにもありますが、自分が家のない状態になるとは思わなかった、そして、その経験は、帰るところがないという状態だったと。

卒業する時には、みな、心に家を持ちます。
そうです、一緒に過ごしたみんな。
カウンセラー、サポートチーム、愛してくれた人たち、
そして、神様に対する信頼。

こんなコロナ流行の中でも、
私は大丈夫、神様が共にいてくださるからって言います。

私も、それを聞いたら、さて、もうひと頑張りしようかって思います。

神の栄光のために、
あしたも、働こうって。

あしたも、一人一人を励まして行こうって思います。

あしたも、あなたは、愛されていい存在なんだよって誰かに話します。。。

#シェルター #ブログ

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise