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若者
ある駅の風景
若者のファションと背景の壁模様が何ななくマッチングしている感じである
デジタル写真も進化している
低価額のニコン一眼レフでの写真であるが切り取ってある。
画像の補整はおこなっていないが、見ている人には、この写真が切り取りであるか原画てあるかも分からない。
コメント欄の写真は原画である。
報道写真も周囲の状況によって写真の目的が180度変わる。
部外者に見せる写真もなんだか複雑な心境である
想い出の歌 想い出の旋律
貴男の心にふれた風がありました
貴男の心にふれた私がありました
もう振り返らないでください
私の愛は夜空の星となりました
涙を流さないでください
後を振り返らないでください
想い出の歌 想い出の旋律
貴男に瞳にふれた想い出がありました
貴男に胸にふれた鼓動がありました
もう振り返らないでください
私の愛は忘却の風となりました
私の心を戻さないでください
私の心は深海に沈んでいます
想い出の歌 想い出の旋律
貴男の私は幻の虚像となりました
貴男の私は木枯らしとなって去りました
もう振り返らないでください
私の心を熱くしないでください
私の心を呼ばないでください
私は涙を流すことも出来ないのですから
真夏
熱く激しく燃えた私の愛
ふと空を見上げると
空の色も 空の風も
雲の色も 雲の風も
秋の風に かわっていました
NHKラジオ番組「思い出の昭和歌謡・全国盛り場めぐり」を耳にして
9月20日は敬老の日、その日にちなんだNHKラジオ
私は健康維持と気晴らしを目的に散歩をしています。
何時も携帯ラジオ持参でイヤーホーンにて聞きながら散歩しています。
午後2時〜5時まではTBSが定番ですが、午後5時以降は各局の私の好み合った局を選局して聞いています。
NHK第一放送で演歌が聞こえてきました。
八代亜紀の伊勢佐木町ブルースでした。
http://www.youtube.com/watch?v=rqDm0hkqtK4
そのラジオ番組は「思い出の昭和歌謡・全国盛り場めぐり」と言う番組でした。
9月20日は敬老の日です。
敬老の方を意識した番組でしようが、久しぶりの演歌で、岩魚太郎の遠い昔、中学3年生の頃を思い出しました。
当時の中学3年生は、三重県鈴鹿市平田中学校、クラブ活動は音楽部、ピアノ三重奏で(ピアノ・バヨリン・チェロ)でチェロを弾いていました。
音楽の先生は「野田先生」と言いました。
当時の歌謡界は、「美空ひばり」がデビューして話題になっていた時代で、民法が発足した頃だと思います。
当時の歌謡曲に感化され、岩魚太郎が作詞、作曲が山口尚子(ピアノ・初恋の人でした)、歌がバヨリンの坂本 徹)、ピアノ三重奏で、音楽室で「野田先生」に内緒で歌っていました。
夜の銀座は夜霧に濡れて
ネオン輝く恋の街
愛しい貴男とよりそって
そっと心をふれあいながら
夜の銀座を歩きます
ああ銀座は恋の街
夜霧に濡れる恋の街
走馬燈のように思い出しました。中学3年生の時のこの作詞、ちょっとませていたとは思いませんか?
敬老の日の、岩魚太郎の回顧録でした。
世田谷美術館 ザ・コレクション・ヴィンタートゥール
長文です。
2010年9月9日世田谷美術館に行ってきた。
報道によると、スイスにあるヴィンタートゥール美術館が全面改装のため、その美術品の一部90点あまりを世田谷美術館が借り受けて展示しているとのことであった。
スイスまで出掛けることは出来ないので、絶好のチャンスとばかり出掛けてきた。
ブログの投稿を兼ねて、私の世田谷美術館参観記録である。
世田谷美術館・ザ・コレクション・ヴィンタートゥール紹介のHome Page
ヴィンタートゥールとは、スイス政府観光局のHome Pageによると、以下の文書の記載がある。
豊かな財力を誇る資産家たちがパトロンとなり、芸術の花を咲かせたスイスの文化都市ヴィンタートゥール。20世紀初頭から、とくにフランス人画家の作品を中心として、盛んに蒐集された個人コレクター所蔵の大半の作品が、ここに寄贈されている。
音声ガイドプログラム¥500円也を支払ってでじっくり4時間をかけて鑑賞してきた。
以下第一章〜第八章までの音声での作品の紹介である。
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第一章
⓵グレードハンド犬を伴うアルジェの女:ウジェー・ドラクロワ
⓶上げた船、フェヵンの干潮:クロード・モネ
⓷朝日を浴びるモレ教会:アルフレッド・シスレー
⓸浴の後:ピエール=オーギエストルノワール
第二章
⓹郵便配達人ジョゼフ・ルーラン:フィンセント・フアン・ゴッホ
⓺アルザスまたは読書する修道僧:オディロン・ルドン
⓻グスタフ・マーラー:オーギエスト・ロダン
第三章
⓼コーヒーとコニック: アルベルト・アンカー
⓽自画像:フェルディナントホードラー
⓾アネッタ:ジョブァンニ・ジャコメッティ
第四章
⓫ェヴァ・ムリエの肖像:モーリス・ドニ
⓬婦人帽子屋:ピエール・ボナール
⓭室内、夜の効果:エドゥアール・ヴュイヤール
⓮野菜農園の道:ジョヴァンニ・ジャコメッティ
⓯22:マックス・ビル
第五章
⓰5人の画家:フェリックス・ヴァロットン
⓱町役場の中、選挙:マリクス・ボルジョー
⓲オランピア礼:ルネ・ゲィクトル・オーベルジョノワ
第六章
⓳ルネサンス風の頭部:アレクセイ・フォン・ヤクレンスキー
⓴はしごの形(しみの上の):ワシリー・カンディンスキー
㉑水脈占い師のいる風景:ワシリー・カンディスキーー
㉒アヴィニョン:オスカー・ココシュカ
㉓林間地(9人の人称こよる構成):アルベルトジャコメッティ
第七章
㉔桃と梨:ジョルジュ・ブラック
㉕ニ人の人物:パブロ・ピカソ
㉖ピエロ:フアン・グリス
㉗ニ人の女と静物:フエルナン・レジェ
㉘ヴァイオリン、骨、サン=シュルビス聖堂の構成:ル・コルビュジェ
または・バロック様式の聖堂とヴァイオリンの静物:ル・コルビュジェ
第八章
㉙エシュリバッハの冬の風景:アドルフ・ディートリッヒ
㉚赤ん坊のお祝い!:アンリ・ルソー
㉛失われた世界:ルネ・マグリット
㉜静物/静物:ジョルジオ・モランディ
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私は、美術品を見るのは好きで、棟方志功の作品(複製和紙に美術印刷した作品)で、Home Pageを開設しているが、鑑賞すものは趣味ではあるが、美術品の芸術的価値観又は要素などは、全く理解出来ない音痴である。
第二章て゛掲示の ?郵便配達人ジョゼフ・ルーラン:フィンセント・フアン・ゴッホ なぞは全く価値観音痴である。
これがかの有名な「ゴッホ」の絵かと言う程度である。
しかし、鑑賞は大好きである。
前記した音声ガイドの中で、度々耳にした言葉
■アンティミスト ■ナビ派 ■表現主義 ■キュビスム
絵画価値観音痴の私には、「アンティミスト」と解説されても何のことだか全く理解出来ない。
従ってこの言葉の意味をWebで探して見た。
以下は ■アンティミスト ■ナビ派 ■表現主義 ■キュビスム の解説である。
この解説を文字で読めば何となく理解できるが、たとえば「印象派」とは、写実主義から抽象主義への変化の、初期段階と言う解説があり、・・・・
と、難解である。
この「ゴッホ」 ?郵便配達人ジョゼフ・ルーラン は、アンティミスト・ナビ派・表現主義・キュビスムだか絵画音痴の私には分からないが、絵全体を通して
ああ、これが「ゴッホ」の絵か・・・と言う感動を覚える。
解説
■アンティミスト
アンティミスト(intimiste) [フランス語]
絵画史では、広義には室内画家をさし、狭義には、その室内画に温かな親密な情感を表現する画家たち、典型的にはボナール、ビュイヤールたちをさしている。室内画の系譜は、中世末、宗教画がしばしば市民の室内空間に設定された時代にまでさかのぼりうるが、17世紀オランダのフェルメールやピエテル・デ・ホーホたちによって確立され、19世紀フランス印象派以降、もっとも主要な画題の一つになる。しかし、ボナール、ビュイヤールは、親しい家族や友人、ごく日常的な食卓や会話や仕事の情景、そしてそれらを包む室内の夜昼の光線を描き、アンティミテ(親密感)を現したため、しばしば彼らをこの名称でよぶ。
[ 執筆者:中山公男 ]
■ナビ派
ナビ派(なびは) [ 日本大百科全書(小学館) ] les Nabis
19世紀末、ゴーギャンの美学に共鳴してパリで結成された、反自然主義の画家グループ。1888年の秋、ポール・セリュジエはブルターニュ地方のポンタバンで、ゴーギャンの革新的な教えに従って、大胆な色彩と平面的な描法による一枚の風景画を制作。その体験をパリに戻ってアカデミー・ジュリアンの若い画家たちに伝えたことに端を発して、新しいグループが形成された。セリュジエのほか、ドニ、ポール・ランソン、アンリ・イベルス、ボナール、ケル・グザビエ・ルーセル、ビュイヤールらがそのメンバーとなり、その後さらに、ヤン・フェルカーデ、彫刻家のジョルジュ・ラコンブ、リップル・ロナイ、当時画家であったマイヨール、バロットンらがそれに加わった。「ナビ」とはヘブライ語で「預言者」を意味するが、こうした一般には理解しがたいことばを名称とすることに、このグループの神秘主義的傾向をうかがうことができよう。事実、熱烈なカトリック信者であり、神智(しんち)学や神秘哲学に通じていたドニ、セリュジエ、ランソンらは、ナビ派の運動にとりわけ神秘的・宗教的趣(おもむき)を与えた。しかし、ボナール、ルーセル、ビュイヤールらはそうした傾向からやや距離を置いていた。ナビ派は1891年から99年にかけてル・バルク・ド・ブットビル画廊などでグループ展を開催。その美学は、ゴーギャンをはじめ、ルドンやピュビス・ド・シャバンヌ、さらには浮世絵版画などの影響を受け、反自然主義的・装飾的・象徴主義的なものであり、造形要素の自律性を強調した平面的で大胆な画面構成によって、近代絵画の基本的方向を示した。また彼らは雑誌『ルビュ・ブランシュ』とも関係をもち、絵画のみならず、ポスター、挿絵、舞台装置や衣装のデザインにも手を染めた。ナビ派の運動は世紀末の10年余り続き、その後、各作家はそれぞれ独自の道を歩んで、運動は自然解消した。
[ 執筆者:大森達次 ]
■表現主義
表現主義(ひょうげんしゅぎ)または表現派(ひょうげんは)とは、様々な芸術分野(絵画、文学、映像、建築など)において、一般に、感情を作品中に反映させて表現する傾向のことを指す。狭い意味の表現主義は、20世紀初頭にドイツにおいて生まれた芸術運動であるドイツ表現主義(またはドイツ表現派)および、その影響を受けて様々に発展した20世紀以降の芸術家やその作品について使われる。これには、抽象表現主義などが含まれる。
■キュビスム
キュビスム(仏: Cubisme; 英: Cubism「キュビズム、キュービズム」)は、20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。それまでの具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収め、ルネサンス以来の一点透視図法を否定した。
8月19日のご存知東京は上野です。
驚きの価額です。
ちなみにこのシャツの定価は¥1980円の札がついていました。
暑い風景
スッピンのレンズ(偏光フイルター無し)でシャッターを押しました。
東京理科大生か、3人死亡=ヘリで収容、身元確認急ぐ−日高山系で鉄砲水・北海道警
■記事の内容
15日午後6時ごろから歴舟川の上流の中ノ川でテントを張って野営していたが、同日午後8時半ごろに鉄砲水でテントごと流された。小池さんは自力で岸に上がり、17日に下山して道警に届け出た。(中略)
沢の近くで野営したことについて小池さんは道警に対し、「すでに暗くなっていて適切な場所を選ぶ余裕がなかった」と説明。
この様な災害の記事を見るとき、災害に遭われた人を気の毒と思うと同時に、猛烈な憤りを意識しない訳にはいかない。
何故もっと事前の準備をししなかったのかと悔やまれてならない。
自己責任は当然だか、他人に迷惑をかけている事実は許し難い。
以下長文になるが、岩魚太郎の書いた「天然岩魚と山女魚が釣れる究極の本」の抜粋である。興味がある方は一読願いたい。
17.ビバークする場所の選定
ビバークする場所を「テン場」と言います。テントを張る場所の略称です。深山幽谷の渓流では、好条件のテン場を見つけることは比較的難しいとされています。絶対テン場として選んではいけない場所を記します。
■川の中州
増水が無ければいいと言うことが記されている本もありますが、山の天気は急変します。急変することを前提に絶対に避けるべきです。上流での集中豪雨は一瞬の間に増水します。疲れて熟睡している場合は、それに気づきません。気づいた時は手遅れです。
■崖の下
逃げ場の無い崖にはさまれた狭い空間、川のすぐ側、地震が無くても落石の危険があります。増水時も危険です。
■川のすぐ側の砂地
雨が無ければ理想的なテン場ですが、雨が無かったら、増水が無かったらと言う「レバタラ」と言う思いは禁句です。この理想的に思えるテン場も増水の危険を考えて、私はテン場として避けます。
しかし他の場所が見つからない時は、しかたないでしょう。
それではどのようなテン場が理想的なのでしょうか?それは危険が無くて安全な場所です。多少寝心地が悪くて水場が遠くても、危険の無い安全な場所が一番です。
■安全な場所の条件
1.水面より高い位置にあること(高さの基準はありませんが最低5メートル以上と言うのが私の考えです)
2.テントが張れる比較的平らなスペースがあること。草が生えていれば理想的です。
■安全な場所を探すコツ
ビバークする時間帯の約2時間あたり前から、テン場を見つけると言う意識で、竿を出しながら、注意深く左右を見渡します。
人の踏み後道があれば、その辺りも探します。深山幽谷の場所でも、必ず安全なテン場はあります。たとえば傾斜地でも、木々の枝先がやや平坦になっている場所があります。そう言う場所は平坦地になっている場合が多いので確認する必要があります。
又テン場を探す方法で有力な武器は、持参した地図です。(図16)を参照
又ビバークする地点は、あらかじめ入渓する前に、地図を見て検討して入渓することが大切です。
(図16)の赤点線で囲っている場所は、比較的等高線の間隔がかなり広い地点です。
等高線の間隔が広い地点は傾斜角度が緩やかな地点です。地図の持参で、だいたいの位置が分かります。又この辺りでビバークをすると言う計画も事前に立てましょう。
ビバークは快適な地点より安全な地点が選定基準です。くどいようですが山の天気は急変します。急変しても安全な地点を選ぶことが第一です。
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