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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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見えないことに手は打てない

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見えないことに手は打てない
「見えないことに手は打てない」

品質管理の研修で習ったことです。

現状を見えるようにする。

良い状態なのか

悪い状態なのか

測定できるようにしておく。

そのためには

「良い状態とはどんな状態か」

を定義しておく必要がある。


自分の在り方も同じではないかなと思います。

自分の心の状態。

自分の現在地点。

自分の未来の姿。


ところが

これらは自分だけでは

なかなか見えないんですね。


他者に対して

自分がどうありたいのか

話をしてみる。

不思議なことに

いままで思いつかなかったような

発想や思いが

口をついて出てくる。

そんなことを自分は思っていたのかと。

自分を定点観測するように

定期的に信頼できる人と対話をして

自分を見すえる。


ありたい自分との差分があれば

それに対して

手を打っていく。

自分の在り方を追いかけるというのは

品質管理の手法と似ているかもしれません。


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#コーチ #コーチング #コーチ探せる #在り方

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自分軸にこだわりすぎない

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自分軸にこだわりすぎない
自分軸とは

周りの意見や考え方に影響されることなく
自分で考え行動すること

と定義されています。

ところが
なかなかこれができない。

他者の意見を優先してしまう。

他者の意向を
気持ちよく
叶えてあげようとしてしまう。

これが過度になると
苦しい生き方になります。

さらに
他者におもねる自分を意識すると
もっと苦しくなります。


自分には自分軸がないことに
悩む人がけっこう多いです。


いいんですよ。

自分軸で行動できないときもあります。

そういう自分を認めてあげればいいんです。

「今日はわりとできたな」

「今日はちょっとできなかったな」

と自分を振り返る。

1週間7日のうち
4日できれば上出来ではないですか。
4勝3敗。

1年365日なら
183勝182敗でもいい。

半々できれば御の字ではないですか。

自分軸にこだわりすぎず

できた自分
できなかった自分

どちらも自分。
それを認める。

できる日もあれば
できない日もある。

理想を追いすぎず
客観的に自分を観察し
自分を認める。

そうした自分との
距離感というか
間隔を保つようにすると

穏やかに
程よく過ごすことができます。


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旅の目的は目的地に到達することではない

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旅の目的は目的地に到達すること...
旅の目的はなんでしょう。

目的地に着くことが目的ではなく
プロセスを楽しむものでしょう。

 -行く前にあれこれ計画を考える

 -荷物の準備をする

 -駅や空港での待ち時間

 -移動

 -食事

などなど。

一人旅やグループでの旅にかかわらず
行く前から帰ってくるまでのプロセスが楽しい。

旅とはそういうものです。


人生も同じではないかと思います。

そのつど目的地はあってもいいけれど
目的に向かっているときが一番楽しかったり
しますね。

「あのときは夢中だったな」とか。


ふと思い出しましたが

『大脱走』という映画。

第2次大戦時
ドイツの捕虜収容所から
トンネルを掘って脱走を企てた
連合軍捕虜たちの実話です。

脱走が失敗に終わり
敵に捕らえられたリーダーのロジャー(リチャード・アッテンボロー)が
しみじみと話す

「思えばトンネルを掘っているときが幸せだったな」

という言葉。


行きついた先が良いか悪いかを
評価するより

そこへ至るプロセスを
楽しむことが

人生豊かに暮らすコツではないかと思うのです。




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幡ヶ谷「鍋家(こうや)」

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幡ヶ谷「鍋家(こうや)」 幡ヶ谷「鍋家(こうや)」
幡ヶ谷と笹塚の中間あたりにある中華料理店です。

中華屋のラーメンを久しぶりに食べましたが、いいですね。
中華そばというのは本来こういう味なんだと再認識しました。

最近のラーメンは柔らかい豚が主流ですが、ここの排骨はかなり歯ごたえがあり、肉を噛みしめる快感があります。


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#ラーメン #食レポ

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「無減代」

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「無減代」

「忙しい忙しい」

という人は

自分で望んで仕事を引っ張り込む傾向があります。

私がそうでした。


すでに請け負った仕事があるのに

新たに発生した仕事を上乗せしてしまう。


できるかできないかは考えない

できるかどうかじゃなく

やらなくてはいけないから

どうにかしないといけないから

やるしかないと。

そんな思いで、自分ひとりで抱え込む。

自分の処理能力は多少高いと
うぬぼれていたところもあります。


そして
その忙しさは

自ら求めて
そうしたことなのに

「なんで自分ばかりが・・・」

などと被害者意識が出てきたりします。

マイペースで仕事をしている(ように見える)周囲が
なにか恨めしい。


多忙は良くないですね。

日々機嫌よく過ごすためには
多忙となってはいけないのです。


そんなときに

「無減代」

という言葉に出合いました。

ライフネット生命の創業者で
現立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの言葉です。

 「無」→無くせないか。無くてもよくないか

 「減」→減らすことができないか。

 「代」→代用できないか

「無」や「減」は

仕組みを変えないと

なかなかすぐにできるものではありませんが

「代」は

その気になれば
けっこうできるものです。

組織で働いていれば
自分の代わりにできる人はいます。

必ずいます。

いないと思っているとしたら

ちょっと傲慢になっているのかもしれません。

仕事が抱えきれなくなったら

周囲に頼ってみる。

「助けて」

「手伝って」

と言ってみる。

意外に周囲は助けてくれるものです。

あなたの「代わり」となるリソースは
あなたの周りに必ずあります。



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美しい景色を探すな

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美しい景色を探すな
ゴッホの言葉

 美しい景色を探すな。

 景色の中に美しいものを見つけるんだ。



高杉晋作の言葉

 おもしろきこともなき世をおもしろく

 住みなすものは心なりけり



このふたつの言葉に共通するのは

世の中にある事象は

すべて我々の認識によって
意味付けられるということです。

「美しいもの」がもともと存在するのではなく

「美しい」と思ったものが

その人の心に存在する。

「おもしろきこと」がもともと存在するのではなく

「おもしろい」と思ったことが

おもしろくなる。

すべては我々の認識であって

世の中の風景や事象には

なんの色も意味もついていません。


意味づけるのは我々自身です。



自分がなにを認識していて

なにを認識していないのか

自分だけではなかなかわからないものです。

そんなときに

他者との対話によって

思ってもみなかった言葉が
自分から発せられることがあります。

そんなことを考えていたのかと
自分でもびっくりする。

ひとりだけでは見えなかったことが
見えたりします。


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幽霊はなぜ怖いのか

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幽霊はなぜ怖いのか

パナソニックの創始者である
松下幸之助さんが

「幽霊はなぜ怖いと思うか?」

と幹部社員に質問したそうです。


幹部が「足がないからでしょうか」と答えると


『足がないということは

それがなにか実態がわからないから怖いのや

経営でも実態がわからないと怖い

なにが起きるかわからないから怖い

見えないものを見えるようにするのが経営や』

と答えたそうです。


その背景には

見えないものを見えるようするために

現場をみて

現場の話を聞いて

実態を見なさいよ

という意図があったようです。



経営に限らず

人が人生を歩んでいくと

不安を感じるときがあります。

自分はこのままで良いのか

このままだと
将来良くないことが起きるのではないか


根拠はないのに
不安になります。

それは
人間の防御本能であって
自然な感情です。

見えないことは怖い。

その不安を解消するために

人は努力をするわけです。

ただ

あまりにも強い不安が続くと
メンタル疾患になる方もいます。

過剰な不安は毒です。

それが根拠があきらかでないものだとしたら
なおさらです。


そんなときは

自分の感情を

言葉にしてみることです。

それも人に聴いてもらうことが大事。

「そんなことないよ」
「そんなの考えすぎだよ」

と否定するのではなく

「そうなんだ」

と聴いてくれる人。

「そう思うんだね」

と共感してくれる人。


人は自分が発した言葉を
聞いてもらうことで

自分がなにに不安を覚えているのか

ふと気づくことがあります。

自分はこういうことでこういう感情になっていたのか、と。


対話を通して

自分が不安に思っていることの

実態を見えるようにしていく。

松下幸之助さんも

幽霊は見えないから怖いんや

と言っていますが

自分の感情という見えないものを
見えるようにするために

じっくりと話を聴いてくれる人との
対話が有効だと思うのです。


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「在り方とは美意識である」

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「在り方とは美意識である」

「在り方とは美意識である」
(出典:「在り方」


自分の「在り方」とはなんだろう。


ずいぶん考えたのですが

この本の冒頭にあったこの言葉で
腑に落ちました。



美意識というのは

「かっこわるいな」

とか

「醜悪だな」

と思うことだと思います。

美意識がなかったら、そんなことは意識しないので。


と思って

さて、私がそう思うことはなんだろうなと
書き出してみたら

 ①人のせいにすること

 ②人と自分を比較すること

 ③人ををうらやむこと

の3つが出てきました。


これはやっちゃいかんな、と

確かに思っています。

やっちゃいかんな、というより

やってもなんも意味もない

と思っています。


人は人

自分は自分。


自分がどんな意思をもっているか

何をしたいのか

他者が決めるのではなく

自分が決める

ということです。

これも自分の在り方のひとつだろうと思います。

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サラリーマンも悪くないよねという話です。

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サラリーマンも悪くないよねとい...
「私、サラリーマンになりたいです!」

と積極的に宣言する人はいるだろうか。

昨今は「社畜」などという表現もあって

あまりポジティブなイメージではなさそうです。


会社と労働契約を締結して

むやみに遅刻欠勤さえしなければ

毎月決まったお金が支給されます。

生活の安定。

そういう目的でサラリーマンを希望する人は
一定数いると思います。

子供に「安定した職業」を望む親も多いでしょう。


サラリーマンとは

自分の労働力を提供する代わりに
報酬(サラリー)を得る人。

毎日決められた時間に出社し
決められた時間労働する人。

指示命令に従い
経営理念の実現に努める人。

会社が持続的に成長できるよう
貢献をする人。


いずれにしても主体は会社なんですね。

つまり会社という他者のために
がんばるのがサラリーマンなわけです。

これに過剰に適応すると

自分がなにをしたいのかわからなくなることがあります。

「果たして自分は何をしたいんだっけ?」



サラリーマンでもフリーランスでもよいのですが

「自分は何をしたいのか」

という視点が必要だと思います。

サラリーマンであっても

実現したいことを実現する人もいます。

私が好きな映画

『陽はまた昇る』


この映画はビクター社がモデルで
最初は社内外の評価が低かった
VHS開発を極秘裏に進めた事業部長の話です。


サラリーマンであっても

自分の実現したいことを実現できるじゃないか。

この映画を観たのは20年前ですが

「サラリーマンも悪くないな」

と思いました。

ラストシーンは感動しますよ。


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どうすれば給料が上がるのか

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どうすれば給料が上がるのか
若い人から

「どうすれば給料が上がるのですか」

という質問がでることがあります。


まじめに毎日働いていれば

ベースアップや昇給昇格によりオートマチックに
給料もポジションも上がっていく

というのはもはやありえない。


ではなにをすれば良いのか?


「会社で働く」という前提においては

以下のふたつしかありません。


①専門性を高めて、余人をもって代えがたい人財になる

②マネジメントを通じて、組織で成果を上げる


①でも②でも

そういう人財がいたら
どんな会社でもウェルカムなはずです。

①専門性は
一般の会社では、社内にそういうポジションはそう多くはなくて、けっこうな難関です。

この先、日本の会社に求められるものが変わってきて
たとえば、テクノロジーの領域に関して専門性をもった人財が重宝されることはあるかもしれません。



②マネジメントを通じて、組織で成果を上げる


そういう人財がいたら
どんな会社でもウェルカムなはずです。

特にマネジメントスキルを本当に持っている人は引く手あまたです。


マネジャは

「予見」=物事が起こる前に、それを前もって知ること

がどのレベルまでできるのかが問われます。

現在の資源、市場、競合を考えて、この先なにが起きるか

予見する期間によって、ポジションが変わるわけですね。

係長だったら、1ヶ月先

課長だったら、1年先

部長だったら、3年先

取締役だったら、10年先

社長だったら、100年先までかもしれない。
(社長は100年というより、いかに持続するかを考えるのかもしれません)


予見する将来に対して

現状どう手を打つべきか

関係する人にどう影響力を及ぼすのか


どれくらい先か

どのくらいの範囲に影響力をおよぼすかによって

役割が変わります。

役割の範囲によって

報酬が変わります。


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