上がアグアドのクラシックギター、下が松岡のフラメンコギター。
いずれも1972年製。
いよいよ2週間後に「アルハンブラの思い出」をクリスマス会で演奏する。で、先週、持っているギターの内4本を選び、どれで弾こうか検討した。アルハンブラはメロディをトレモノで演奏するので、力を入れることができず、大きな音を出すことができない。そのため、伴奏を奏でる低音部とのバランスが難しい。弾き比べを何度も行い、写真の2本に絞られ、いちばんバランスがよかったので、最終的に松岡のフラメンコギターで演奏することに決めた。しかし、数日後、弦を張り替えて、また弾き比べると、アグアドの方が、やはり、低音の深みが違う。フラメンコギターは表面板が薄いのか音は出るが軽い。バックサイドがローズウッドではなく、スプルースであることも原因かもしれない。しかし、バランスは良いと思う。
ということで、もう少し、弾きこんでみようと思う。でも、たぶん、フラメンコギターかな。まあ、たまには演奏会でも弾いてあげないとね..
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Posted at 2019-11-27 00:51
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Posted at 2019-11-27 07:03
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