人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 生涯のキャリアデザインの中で 私たち50代には 価値観の転換がめまぐるしく 戸惑いがあると感じます。 20代の頃、定年を迎えれば 年金をもらって悠々自適に暮らす そんな先輩たちの姿に憧れる 視点が持てていました。 私が40代になったころ 定年を迎えても「再雇用」されて 働く方たちが出てきました。 今どきの60代は元気で素敵。 まだそんな見方ができました。 それが5~6年経ち40代後半になる頃には 「再雇用」から「勤務延長」となり 定年という区切りがあいまいなまま 同じ仕事を続ける方が。 政府が「人生100年時代構想会議」を掲げたことで 定年後も生活を維持するために 働き続けることをイメージするように。 体力、記憶力の衰えを感じはじめ それに伴って気力も落ちていく。 自分はこの先どう生きていきたいのか。 「50にして惑わず」ではなくて 50にして大いに迷走していく。 そんな世代のように感じています。 これまで積んできた知恵や経験を 存分に発揮して能力を活かしてほしい。 年齢を重ねたからこそ 自分が納得する働き方を選んでいく。 そのお手伝いをしたいと思う今日この頃です。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~人生100年。あなたはどんな生き方をしたいですか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。