この黄色い花はクモマスミレといいます。
下界のスミレにまったくよく似ています。
この花は砂地や岩場に生える。葉は不毛で、濃色で光沢があること、草地には生えないこと、葉の先が少し尖ることでキバナノコマノツメと区別ができ、花では区別するのはむりです。
まったくよく似ていますので同一の花と誰でも感じると思います。
この時期黄色い花が沢山咲いていますから、またミツバチを小さくしたような虫たちが人間の皮膚にひっついてきます。
虫たちによる交配種ではないかと私は考えたいのです。
クモマスミレはスミレ科の植物です。
タカネスミレの亜種で、高山(北アルプスと中央アルプス)の岩礫地に生え、高さは5-10cmになる多年草です。
Posted at 2008-07-25 18:23
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-07-26 05:20
People Who Wowed This Post