この花は彼岸花に全くにていますがネリネの花といいます。 ネリネは南アフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物で、陽の光を受けると、花弁がきらきらと輝くことから、ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。 彼岸花と似ており、よく間違われますが、属が異なり、ヒガンバナはリコリス属に属しアジア東部が原産ですが、ネリネはネリネ属でアフリカ南部が原産です。晩秋に開花し、同時に葉を出して冬中葉が繁り、初夏の頃に葉が枯れ、夏は休眠します。 彼岸花もネリネも同じ神社境内に咲いていました。
この花は皆さんよく知っているヒガンバナの花です。 ヒガンバナ科・リコリス属の植物で原産地はアジア東部です。 開花時期は9月中旬頃〜9月下旬頃までです。 花はちょうど秋のお彼岸の頃に咲き急に茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせますが数日で花が終わって茎だけになってしまいます。 今年のヒガンバナの花咲く時期は15日〜20日遅れています。 普段のヒガンバナはお彼岸が近づいてくると必ず赤い花があちらこちらでよく目についたものですが今年は全然見ていません。 今日25日ですが仕事でお寺に配達がありましてヒガンバナの花を見つけましたので紹介します。 温暖化の影響でしょうか高温続きで植物にも時期を読み取る機能が狂ってきているかも知れません。 こんな寂しいヒガンバナの花みるのは初めてです。 皆さんの地域ではヒガンバナの花見られましたかコメント頂ければ大変参考になります。 彼岸も終わりましたのでマイペースで花の紹介して行きますので見に来て下さい。 宜しくお願いします。
この花は畑に植えられていたオミナエシの花です。 畑に柵がしてあって近づけなかったのでアップの写真は写せませんでした。 オミナエシはオミナエシ科・オミナエシ属の植物です。 開花時期は7月下旬〜10月上旬頃までです。 黄色い清楚な花が山野に生える光景は黄色が綺麗に山の風景にとけ込んで素晴らしい演出をしてくれています。 この写真は配達中に見つけた畑に植えられたオミナエシですがけっこう綺麗でしたよ。
この花はヨウシュヤマゴボウの花と実です。 花の咲き始めはとても可愛い少しピンクかかった花ですが花も終わりで写真の様に実になっています。花期は6〜9月で茎は太く直立して紅紫色になり、高さが1〜2mにもなる。葉は大型の長楕円形。総状花序にかすかに紅色かかった白い小花をつける。果実は赤紫の汁をもち、穂になって垂れる。
この花は食用ニラの花です。 以外にもニラはユリ科・ネギ属の植物でした。 ネギ属は納得ですがユリ科は私は意外に思いました。花も終わりに近くて近所の空き地に花が綺麗な純白の白で清楚な感じで咲いていました。近所の花は知人に見られてなかなか撮しにくいものです。 花も終わってしまうと後で後悔するから今日勇気を出して撮してきました。
この花はミヤギノハギの花といいます。 だいぶ咲いて花の付いている1つの枝の20〜30輪の花が元から順番に咲いて散って次の花が咲きます。 散っている花もけっこうあります。 次回は満開の時に紹介します。 萩の木はよくのびるので形を作るのにけっこう手間がかかりました。 来年は手間のかからないようにしようかなと今から考えています。 庭に花のある環境はいいですよ。 時間に余裕の有るときは庭の花眺めながら楽しんでいます。
この植物はダンチクと言います。新芽の時は斑入りがとても綺麗で暑い初夏などには心がなごむ色彩を見せてくれます。木高さは3〜4mくらいになりますので先に花穂が出来ます。花穂を生け花の主材に利用します。暖地の海岸や川岸に生える大形の多年草です。高さ 2 〜 4 メートルになり径 2 〜 4 センチにもなります。斑入りのものは庭などに植えられることもあります。秋に大型の円錐花序をつけます。花穂はパンパスにも似たところがあります。写真の咲きに白い細長いものがダンチクの花穂になります。
この花は畑に植えられていた斑入りヤブランの涼しそうな花です。ユリ科で ヤブラン属、別名「サマームスカリ」とも言います。 原産地は日本・中国等で常緑多年草です。暑いこの時期に、涼しげなうす紫の綺麗な花を咲かせて、 長い間楽しませてくれる。その後、実ができてだんだん秋にむけて、黒く色ついてくる。 この時期涼しそうな色で咲いてくれますので見ていてなんとなくおちつきますね。
この花はオオタデの花といいます。畑に植えられたオオタデの木は2mくらいにまで伸びます。花はまだ咲き始めですので蕾が多いですが枝がよく出て花は秋頃まで楽しむことが出来ます。秋のオオタデは色も濃くなりボリュームもたっぷりで見応えのする大きな木に成長します。秋に綺麗な色になった時にまた紹介します。