この花はデュランタの涼しそうな花です。クマツズラ科でハリマツリ属の植物です。メキシコ地方原産の植物で明治治中期頃に渡来したと言われています。色は藤の花に似ていますが綺麗な姿をしたデュランタの写真を写しましたので涼しそうな雰囲気を味わい観賞頂ければ投稿者としては最高の気分ですよ。
この黄色い花はエニシダと言います。 エニシダの花は生け花にも使いますが、エニシダの花はマメ科・エニシダ属の植物です。エニシダは江戸時代に中国を経由して渡来した地中海地方原産の落葉低木と言われています。高さ数mになり、枝はほうき状に分かれて写真のように先端は垂れ下がる。4月から5月にかけ、黄色い綺麗な花が咲きます。花が沢山さくので人目をひくエニシダです。 今年撮しておいた写真ですが投稿する機会を逃しましたので今回の投稿になり、現在は花は終わって咲いていません。
この花はどこに行っても現在は目につきますね。 花は1日花で落花しますが次々に咲いて楽しませてくれるノウゼンカズラ科・ノウゼンカズラ属の植物です。 ノウゼンカズラは中国原産の落葉ツル植物で幹から気根を出して樹木等に登る、這い登り型のツル植物であり、6月の中頃から8月まで赤朱色の花を次々と咲かせます。
この花はタデ科・タデ属のオオイヌタデの花でした。 タデの花によく似ていましたので白花が有るのは大発見でした。 イヌタデと違って花は白花です。場合によってはうすいピンク色になることも有るようです。 何より違うのは大きさで背丈3〜50cm位のイヌタデに対して、オオイヌタデは1mほどにもなります。秋になれば綺麗な花色になると思いますのでその時にはもう一度投稿しますね。
この花は滑ひゆ(すべりひゆ)科・ハゼラン属の植物で爆蘭(ハゼラン)といいます。 熱帯アメリカ原産。明治初期に渡来。 皆さん道端でよく見かけると思いますが如何ですか。 繁殖力が強くて夏から秋にかけて茎頂部分に小さなピンク色の円錐花序を出します。 小さく丸い実が写真のように沢山ついています。 「ハゼ」るには、ふくらんだ蕾がつぎつぎと爆ぜるように開花する様子を表現した名前らしいですよ。
この花はオオケタデの花といいます。畑に植えられたオオケタデの木は2mくらいにまで伸びます。花はまだ咲き始めですので蕾が多いですが枝がよく出て花は秋頃まで楽しむことが出来ます。秋のオオケタデは色も濃くなりボリュームもたっぷりで見応えのする大きな木に成長します。秋に綺麗な色になった時にまた紹介します。 オオケテデはタデ科の植物です。
この草花はアキノエノコロクサの花穂といいます。 イネ科で花期は7〜10月です。花穂が終わりに近くなると花穂自体チャイロになります。日本各地の道ばた、空き地に生えている一年草です。アキノエノコロクサは皆さんよく見かけていると思います。 まさに種が飛んで行きそうな感じです。
この花はヒメイワダレソウといいます。 ヒメイワダレソウは、クマツヅラ科・イワダレソウ属の植物でペルー原産で,昭和初期に渡来した多年草です。種子を稔らせることなく栄養繁殖だけで増殖するそうです。 ヒメイワダレソウは,花壇などで観賞用に植えられているだけではなく,法面強化(グランドカバー)のためにも植えられ雑草の繁殖を防ぐ効果があるのでしょうかね〜。
この花はアサガオの花です。 配達の途中で見つけました。木にそわせてアサガオを育てているアサガオの花です。見た感じも素敵で投稿する気になりました。アサガオの花もこれから沢山咲かせて楽しませてくれますが、梅雨の厳しいこの時期に一段と鮮やかな色を見せてくれています。一生懸命咲いているのを見ると自然界の不思議を感じます。色彩にしても時期に合った色で咲いてくれる花たちに乾杯。