+20という、超辛口の日本酒ですが、そんなに辛くは感じません。
「ばくれん 吟醸 超辛口」 くどき上手の蔵 亀の井酒造(山形県)
【ばくれんとは?】
「すれっからしの女」 とか 「親の言う事を聞かずに好き勝手にしている女」 という意味です。
日本酒度が+20と言う酒はあまりありません。
飲んだことのある酒では、「刈穂+21」 「秋鹿+18」 「春鹿+13」 などがあります。
こんな超辛口の酒もあります。
日本酒度が+28の 「鳴門鯛 純米霧造り生」 と日本酒度+66の 「越後さむらい・度数46度」
【日本酒度とは?】
日本酒の甘口.辛口をみる目安となります。
糖分が多ければ甘く感じ、糖分が少なければ辛く感じます。
日本酒度は糖分の多い物がマイナスに、逆に糖分の少ない物がプラスとなります。
つまり、マイナスの度合いが高いほど甘口となり、プラスの度合いが高いほど辛口という事になります。
但し、日本酒の味わいは糖分だけでなく、酸度.アミノ酸.アルコール度などにも関係してきますので、
日本酒度は、甘口・辛口を示す一応の目安として理解して下さい。
【日本酒度表】
大辛口(+6以上) 辛口(+3.5~+5.9) やや辛口(+1.5~+3.4) 普通(+1.4~-1.5)
やや甘口(-1.6~-3.4) 甘口(-3.5~ -5.9) 大甘口(-6.0以上)
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