南部杜氏が醸す静岡の酒 『正雪』

南部杜氏が醸す静岡の酒　『正雪』

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岩手県南部地方は、南部杜氏のふるさと、その杜氏、蔵人たちの手で栽培された、
酒造好適米　「吟ぎんが」　を使用したのが、この純米吟醸となります。

東海道十七番目の宿場町、由比の宿の近くで静かな街並み。
由比は、江戸幕府に反乱を企てた由井正雪（ゆいしょうせつ）の生家がある。

その由井正雪に因んだ酒銘　「正雪（しょうせつ）」　

　　『正雪　純米吟醸　吟ぎんが生』　　神沢川（かんざわがわ）酒造場　　静岡市清水区由比

原料米：岩手県産吟ぎんが（岩南酒１３号）　精米歩合：50％　　日本酒度：＋4　　酸度：1.2

酵母：自社栽培酵母（静岡HD-1と協会系の混合）　　アルコ－ル度数：16～17　　　

　　★出荷までマイナス５℃以下で管理貯蔵。

#グルメ #バー #レストラン

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Commented by ペガサス
Posted at 2013-03-16 14:58

静岡には新世代日本酒の蔵が多いと聞きます。岩手の酒米を使った復興を願う酒ですね。

Commented by 神戸のおいさん
Posted at 2013-03-17 02:45

この蔵は南部杜氏さんが醸しています。
その関連もあり使い慣れてる酒米として、岩手の「吟ぎんが」を使用しているのでしょうね。

静岡の酒の代表格は「磯自慢」が一番に上げられますね。
平成20年の北海道洞爺湖サミットで各国代表者が集う総理夫妻主催の社交ディナーにおいて、
この磯自慢酒造の最高級日本酒　「中取り純米大吟醸35」　が乾杯酒に採用されました。

他に飲んだことのある静岡のお薦め酒は、
「志太泉」　「臥龍梅」　「白隠正宗」　「開運」　「満寿一」　「杉錦」　「喜久酔」です。