山口県の萩市、中国山地より流れ出る阿武川の河口、三角州の中ほどにある醸造元。 ここで銘酒 『長陽福娘』 は醸し出されています。 明治34年に始まった当蔵は、初代 岩崎小左衛門が萩市内の古萩町にて始めたのが蔵の初め。 8月までは冷蔵管理され、9月中に蔵内に戻してほどよく熟成を進ませています。 香りは控えめでミルキーな甘い香り。 【銘柄 「長陽福娘」 の由来は】 創業当時岩崎家に女子が続けて誕生したのをうけて、 子供が福々しい良い子に育つようにと願いを込めて名付けられました。