奈良県産秋津穂を原料に、何と精米率が22%の酒です! あの獺祭が23%ですから!
『風の森 ALPAH TYPE4』 油長酒造 (奈良県御所市)
この”TYPE4”のテーマは、「新たなる希望」。
油長酒造が独自で開発した革新的な日本酒分離技術”氷結採り”を採用した新たなラインナップとなります。
この”氷結採り”とは、発酵タンク以外のいかなる装置(搾り機、遠心分離機、濾布など)も使用せず、無酸素・無加圧状態で、もろみを日本酒と酒粕に分離するという技法。
油長酒造が独自に設計した発酵タンク内(無酸素状態)で、微生物の働きをコントロールする事(Sleep Separation製法)で、もろみの固体と液体部分の比重差を利用し分離します。
比重が重い部分は底に沈殿し酒粕となります。
比重が軽い部分は上澄みとなり、これを分離することで日本酒となるのです。
分離された日本酒は、もろみの液体部分の成分と全く同じものとなり、圧倒的な透明感で、まさに無垢にして上質な日本酒となります。
香りには華やかな要素があり、爽やかなラムネのようなニュアンス。
口当たりはフレッシュ! ガス圧は強めながら、当たりの柔らかなガス感。
内在するガスの影響からか、少々のシャープ感を感じながらの綺麗なジューシー感。
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