目標という単語、ワクワクする?モヤっとする?
Jan
19
ワクワクするものですか?
モヤっとするものですか?
これまで、研修やセミナーで、数百人以上の方々に聞いてきました。
目標という単語を聞いて、苦笑いする…
目標という単語を聞いて、後ろ向きになる…
など、後ろ向きにとらえている方が多い印象です。
私たち、クライアントの目標達成を支援する「コーチ」においても、
目標という単語を後ろ向きに捉えている方が多いのが事実です。
目標をどう捉えているのかという「大前提」「考え方・ものの見方」が整っていないと、成果が生まれにくいことを、私たち「コーチ」は知っています…
では、目的・目標とは、どのようなものなのか?
と、そもそもの定義を確認してみましょう。
●目的(英:purpose)とは、最終的に目指す到達点・最終的に実現する物事であり、進むべき方向性を指します。
●目標(英:goals・targets)とは、具体的な標的であり、現状と目的の間にある「具体的な中間点」を指します。
参考:ビジネス用語:目的と目標の違い
そんなこと知っているよ!とか、目的と目標を混同していた!といった反応がありがちなのですが、大事なのはそこではありません。
そもそも…
あなたが思い浮かべている目的・目標は、自分がやりたいこと?
あなたが思い浮かべている目的・目標は、自分がやりたくないこと?
どちらでしょうか。
目標という言葉を、自分が実現したい目標と捉えている人
目標という言葉を、誰かから与えられた・押し付けられた目標と捉えている人
大きく、この2つに分類されるように感じています。
そしてほとんどの方が後者「目標とは、与えられる・押し付けられるもの」という前提で捉えています。
学校の宿題、親からの期待、会社の数字など、目標は与えられる・押し付けられる…
そう捉えている方が多いのです。
その結果、嫌悪感があり、拒否反応を示してしまう。そりゃ達成できないと思うのです。
一方で、
世の中で成果を出している経営者、そして私の周りで成果を出しているコーチ・講師がいます。
その成功している方々は「目標は自らが手に入れたいこと、実現したいことだ!」
また、「それは楽しく、たまらない喜びが得られるのだ!」と考えているのです。
自らどのような姿でありたいのか、目的・ビジョン・ありたい姿を描き、
そのありたい姿を実現するために、達成すべき具体的通過点「達成目標」、実行すべき取り組み「行動目標」を、自分が実現したいことに近づけていくために取り組む。
ある人は、楽しくワクワクと!
ある人は、日々積み重なる結果に充実感を!
ある人は、ステージをクリアするたびに「テレレッテレー」と脳内でファンファーレが鳴る!
といったように、取り組むことが楽しくて仕方ないのです。
なお、補足すると、
目的・ビジョン・ありたい姿を基に、自分が取り組みたい内容を「達成目標」「行動目標」に具体化させるという点においては、目標を数値化する際に苦戦するパターンが多々あります。
数値化については、相談に乗れる部分が多々ありますので、目標設定で悩んだ際は「早朝コーチング(無料)」からご相談ください!
なお、写真の「ギネスレコード」についても、自ら手にしたいと取り組んだ結果なのです♪
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●個人向けコーチングはこちら♪
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●最近、ビジネス用語の定義にはまっています♪
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