Apr
5,
2013
男子厨房に立つべし101(時代錯誤)
方が現存するようだ。
大家族制度ならともかう、家族単位が少人数となった現在では夫婦共々が家事を分担するのは当然である。
まして定年退職後で暇を持て余しているならなおさらであろう。
加えて忘れてはならぬのは、医療制度の「発達」で、長寿命社会となっている点である、これは自分の父母も長生きをする事を意味する。
つまり、自分のリタイヤ後、親もその後、長く生存している事である。
施設ではなく彼らと同居となれば、奥方の家事の負担は相当な量となる、特に彼らが身の回りがおぼつかなくなった時、奥方が何らかの理由で家事が出来なくなった時どうするのか。
家事は付け焼刃ではおぼつかない、特に食事などは年老いた彼らが満足に食するモノはコンビニなどにあるはずもなく大慌てする羽目になる。
乗り切れれば良いが、おそらくはどうにもならなくなり厄介な労苦の始まりとなる。
その時、世間は「お気の毒」等と言いながらも、陰では笑いモノにし、後ろ指をさされることになる。
世の多くの男性は家事を極めて軽く考えがちである、奥方の苦労を口では労っても「実の援助」は行なっていないのではないか。
今からでも遅くは無い早急に家事、特に食事に関する技の伝授を奥方に請い、始める事を強くすすめる。
特にXX男子(だんじ)の年長者は料理等は「おんなの仕事」などと宣っているようで奥方の労苦など何も理解はしていないと聞いた事がある。これこそとんでもない時代錯誤である。
それがもしリタイヤ後に家でゴロゴロしているならば、これは紛れも無く大馬鹿者である、「XX男子」が家事の出来ない代名詞にならぬ様願いたい。
※写真は和食のテキスト
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