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沖縄の皆さんは、この問題に激しく反応します。

しかし、戦争の歴史は沖縄だけじゃない。

確かに、感覚のずれを感じることがあります。


樺太にロシアが攻め込んだ時には、日本軍はほとんど逃亡して民間人だけが残っていた。 

当時子供だった私の母親は、死体の転がる道を歩き、一家はその後住処を追われ北海道に渡りました。

住む土地すら奪われた物には、公共事業のメリットさえ与えられません。

>沖縄の皆さんは、この問題に激しく反応します。

>しかし、戦争の歴史は沖縄だけじゃない。

>確かに、感覚のずれを感じることがあります。

これには激しく同意です、沖縄滞在の延べ日数は平均的な「やまとんちゅ」よりはるかに多いので個人的な見解として言わせていただければ、無意識の被害者意識を持っておられると感じます。

琉球国として独立云々、米国基地全廃など勇ましい話は聞きますが、前者は無論出来るはずも無く、後者なら沖縄県は夕張どころでは無くなる試算があります。

そして、最後には補助金漬けにした「政府」が悪いといい始める・・・・・

長い歴史の中での不運は認めますが、独立の精神はどうなったのでしょうか？

いましがた、大阪地裁は、請求棄却の判決でした。

戦争を知らない世代ですが、多くの理不尽な出来事を生むことだけは現実ですね。

神戸も3月17日は大空襲で焼け野原になった日で、多くの慰霊祭が行われておりましたが、参加者の年齢が高く、若者の姿がないのが、残念です。

語り継ぐ歴史も、遠くになりにけりですね。

裁判の論点が軍部の介入云々だけで逃げ切りましたね、援護法の話は裁判官は知っているはずですが・・・・