PoE Type4の等価PD

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左側の端子に給電します、FUSEを経由してSW、左が1-2/3-6、右が4-5/7-8に給電します、双方ONにすればType4と
等価になります、負荷は電球の並列接続で、100+40Wで50-55Vに調整し、100W出力が可能となります、負荷の両端は右側の端子に接続され負荷電圧が検出出来ます。
PoEのType4はCLass8からの給電を受け約100wの受電が可能ですが、現時点で
規格は存在するものの、PDはごく一部のメーカーしか販売されておりません。
このため、Type4に接続するLANケーブルの試験は等価のPDを作成しないと
実験が出来ません。
100Wの電力伝送は簡単ではありません、放熱や電圧降下は実際に検証せねば
ならず、実際にPSE/PDが発売されてからの試験では間に合いません。

写真は等価PDの拡大写真です。
構造は簡単ですが、PoEの動作原理・結線についての完全な知識が必要です。
また、試験にはDC60V 3Aの定電圧装置が必要です。
#network #pc #poe

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