鉄塔番号

山歩きで重要なランドマークは電力線鉄塔です。
電力線鉄塔は低山ではかなりの頻度で見かけることが出来ます。
更に、この鉄塔の保守のために点検道が設けられており、これが
格好の登山道となります。
点検道の分岐には鉄塔番号が記されており、これの所在を理解
すればより安全な山行きが可能となります。

鉄塔番号は下からでは目視では識別が難しく、双眼鏡や望遠レンズ
のあるカメラで確認すると簡単に識別出来ます。

鉄塔番号は送電開始場所(発電施設・変電施設)から原則若番で
スタートします。
写真は犬山の不老の滝からの大平山ルートの途中で、東海自然歩道との
分岐の少し手前の42番鉄塔からの撮影です。これは電源開発公社が
管理しており、御母衣ダム発電所からのルートです、送電地点から
42番目を意味します、北側が41番、すぐ南が43番、そこから分岐して
44番までが視認出来ます。
※地元の電力会社が実際の管理は任されています

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